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「アムロ行きます!」、「Ver.A.N.I.M.E.」対応のホワイトベースジオラマ
「ハンガーデッキ」、「カタパルトデッキ」が9月発売
2017年5月9日 11:11
バンダイはジオラマ「ROBOT魂 ホワイトベース ハンガーデッキ ver. A.N.I.M.E.」と、「ROBOT魂 ホワイトベース カタパルトデッキ ver. A.N.I.M.E.」を9月に発売する。価格は「ハンガーデッキ」が3,780円(税込)。「カタパルトデッキ」が2,700円(税込)。
メカにおいて、「発進シーン」は欠かせない。その元祖は「サンダーバード」にさかのぼることができるだろう。特撮セットを使い、基地からメカが発進するシーンを丁寧に撮った発進シーンは多くの子供を魅了し、後の作品に大きな影響を与えた。発進シーンの“伝統”は今でもロボットアニメなど様々なコンテンツに受け継がれている。
「ガンダム」においては発進のシーンだけでなく、ホワイトベースのMS収納スペースで様々なドラマが繰り広げられた。「アムロ行きます!」のセリフに限らず、大気圏を目の前にしたセイラとアムロの会話や、地上においてガンキャノンやガンタンクがカタパルトを使わずに降りるシーン、コアファイターを収納し、ガンダムのパーツを装着するシーン、メンテナンスシーンなど、ユーザーが再現したいと思う場面は無数にあるだろう。
「ハンガーデッキ」、「カタパルトデッキ」はそういった“基地遊び”を可能にするジオラマだ。「ハンガーデッキ」はコアファイターへの換装シーンを再現可能。「カタパルトデッキ」はガンダムをはじめとしたアクションフィギュアの発進シーンを再現できる。これらのパーツは連結可能であり、かなり値は張ってしまうが複数買いすることで長くして、ガンダム、ガンキャノン、ガンタンクを並べたり、距離のあるカタパルトを作ることも可能だ。
「Ver.A.N.I.M.E.」が好評だからこそが展開できた商品であり、他のフィギュアや、プラモデルをディスプレイしてオリジナルの「発進シーン」をイメージしたディスプレイベースとしての活用もありかもしれない。
(C)創通・サンライズ