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「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」追加コンテンツ第1弾「試練の覇者」の詳細が発表!

今夏配信開始予定

 任天堂は、Nintendo Switch/Wii U用アクションRPG「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」において、3つの追加コンテンツが楽しめる「エキスパンションパス」の第1弾となる「試練の覇者」の詳細を発表した。配信時期は今夏を予定。「エキスパンションパス」の価格は2,500円(税込)。

 追加コンテンツ第1弾「試練の覇者」は、以下の6つのコンテンツで構成されている。

1、剣の試練(つるぎのしれん)

 「剣の試練」は、「試練の洞窟」という名称で発表されていた無機質な部屋を舞台にした本編の“試練の祠”のパワーアップ版のようなコンテンツ。約45部屋の試練を最後までクリアすることで、マスターソードの力が目覚め、攻撃力が常に最大となる。公式ブログによれば“ケンタウロスのような姿をしたあの魔物”も出現するようだ。

【剣の試練】

2、足跡モード

 「足跡モード」はその名の通り、自分がどこを歩いてきたのかが一目でわかるマップの新機能。セーブデータに記録されている“過去200時間ほどの足跡”を表示させることができる。これにより、どういう行程で冒険してきたのか、どこに行ってどこに行ってないのかが一目瞭然となり、祠やコログ探しが捗りそうだ。

【足跡モード】

3、ハードモード

 もう遊びつくしてしまい、ハイラルに敵はいないという上級者向けの新モードとなるのが「ハードモード」。ハードモードでは出現する敵の強さが1段階アップする。ボコブリンは、赤ボコブリンは最初から青ボコブリンとなり、通常モードには出てこない最上位の敵も出るようになる。

 また、ハードモードでは、敵にダメージを与えても放っておくと体力が徐々に回復したり、リンクに気づきやすくなっているため、従来の戦い方では勝てないこともあるという。

 新たな変化としては、空中に敵や宝箱が出現するようになるという。うまく利用することで空中でのガンバリ回復も可能になるようだ。

【ハードモード】

4、ワープマーカー

 「ワープマーカー」は、任意の場所をワープ地点としてマップに登録できる。1度に登録できるのは1カ所のみ。入手方法は“とある場所に置かれる宝箱”に入っているという。

【ワープマーカー】

5、宝探しで見つける装備品8点

 「ゼルダの伝説」シリーズ作品をモチーフにした装備品が入った8つの宝箱が、ハイラルのどこかに出現する。ヒントが書かれている場所もあるということで、ハイラル全土を舞台にした壮大な宝探しが幕を開ける。8種類の装備品は以下の通り。

・ムジュラの仮面
・ミドナの冠
・チンクルの頭巾
・チンクルの服
・チンクルのズボン
・ファントムの兜
・ファントムの鎧
・ファントムのすねあて

【宝探しで見つける装備品8点】

6、コログのお面

 世界のどこかに追加される宝箱に入っている9種類目となる装備品「コログのお面」は特殊効果を備えている。

 お面を装備した状態でコログの近くを通ると、お面が揺れて教えてくれる。これによりハイラル全土に900体存在するコログ探しが捗りそうだ。

【コログのお面】