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「CALL OF DUTY WWII」、11月3日に発売決定
時代考証、ストーリーにこだわり、マルチプレイは大人数に!?
2017年4月27日 03:40
Activisionは、日本時間4月27日午前2時に全世界公開ライブストリームで、シリーズ最新作「CALL OF DUTY WWII」を11月3日に発売することを発表した。対応ハードは未発表。ライブストリーミングでは開発を担当するSledgehammer Gamesのメンバーが次々と登壇し、作品への想いを語り、ゲーム本編への期待を膨らませた。
「CALL OF DUTY WWII」はその名の通り第2次世界大戦がテーマとなる。公開されたトレーラーではノルマンディから始まり、フランス、そしてドイツへと続く戦いを見ることができた。兵士達の葛藤、危険な戦場、非常に過酷な戦いが想起されるムービーだ。
開発スタッフがコメントするPVでは、当時の時代に対する非常に密接な取材、現在も残っている兵器や、実際の戦場、博物館の取材などとことんまでリアルにこだわった取材、そしてモデリングや、音などを極限まで再現しようという情熱が見て取れる。復刻させた車両で実際に走行してみたり、時代に対する敬意、そして歴史に対する真摯な姿勢が見て取れる。
ストーリーに関しては細かく言及されなかったが、人の姿の極限を描くストーリーになりそうだ。きれい事では片付けられない、暗く、シリアスで、ハードな戦闘描写と、人間達の物語が描かれるという。
そしてマルチプレイヤーも「今までにない革新的なもの」というところで具体的な言及はされなかったが、短いシーンの中で非常に大人数のプレーヤーが映るシーンが映し出された。さらにゾンビモードに関するゾンビの兵士の1枚のスチールのみが公開された。マルチプレイに関しては、E3で発表されるとのことで期待したい。予約することで参加できる「プライベートβテスト」も開催予定だ。
未来の戦いを描くことが多くなっていたシリーズだが、「CALL OF DUTY WWII」では、“原点”ともいえる第2次世界大戦の、ヨーロッパ戦線が描かれる。どのようなストーリーが体験できるのか、どのようなマルチプレイが待っているのか、期待したい。