ニュース

スマホ用RPG「新宿ダンジョン」まさかのアプデ! 次は「梅田ダンジョン」だ!

4月4日 アップデート

 UeharaLaboは4月4日、新宿の地下街をリアルに再現したRPG「新宿ダンジョン」において、Ver.2.0.0のアップデートを行なった。対応OSはAndroid/iOSだが、現状iOSのみアップデートが行なわれているようだ。

 「新宿ダンジョン」は、新宿の地下に広がる広大な地下街を、ゲームなどに登場するダンジョンに見立てて再現したRPG作品。複雑なダンジョンを思う存分迷うことができる。スマートフォン用タイトルとして発売され人気を集め、その後、続編とも言える「渋谷ダンジョン」がリリースされたほか、ニンテンドー3DS用タイトルとしても移植された。

 実際の新宿駅周辺も常に工事が行なわれ拡張が行なわれているが、それに合せてこのほど2017年バージョンとしてアップデートが行なわれ、甲州街道沿いにオープンしたバスタ新宿が加わっている。アップデート情報では「バスタ新宿とか入れたけどまだまだ改装の予定あってつらい」とその苦労が語られている。

 今回のバージョンでは、ヒントが広告付きとなっているが、その理由を「『梅田ダンジョン』制作費用の確保のため」と挙げており、「梅田ダンジョン」が制作されることが明らかになった。梅田、名古屋、札幌など日本にはまだまだ有名なダンジョンが存在するが、数年後には渋谷駅がガラリと変ることもあり、アップデートや開発は大変かとは思うが、ぜひとも対応していっていただきたい。

【スクリーンショット】
「バスター新宿」が追加されている