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MSI、ゲーミングデスクトップPCの日本市場参入を開始

第1弾としてコンパクトなVR対応モデル「Trident 3」を発売決定

4月10日 予約販売開始

価格:198,000円(税込)

 MSIは、ゲーミングデスクトップPCの日本市場参入を4月上旬より開始すると発表した。日本市場参入の第1弾としてゲーミングPCのデスクトップモデル「Trident 3」の予約販売を4月10日より開始する。市場想定価格は198,000円(税込)。

 「Trident 3」は、CPUには最新の第7世代Coreプロセッサー「Core i7-7700」を採用。GPUにはGeForce GTX 1060を搭載している。本体サイズは、346.25×232.47×71.83mm(幅×奥行き×高さ)とコンパクトながら、最新のVRコンテンツも楽しめるパフォーマンスを実現している。

 本体はSilent Storm Cooling機構を備えており、CPUとビデオカードの格納エリアを独立させ、外気を吸気できるようにすることで、効率的な冷却と静音性を両立させることができる。さらに本機に搭載されているビデオカードは、動作温度が50℃以下の低負荷時にはファンの動作を停止するZero Frozr機能をサポートし、さらなる静音化が図られている。

 また、VRゲームを気軽に楽しめるように、フロントにHDMIポートを備え、VRゲームを楽しむときだけVRヘッドマウントディスプレイを簡単に接続できるようになっている。主な仕様は以下のとおり。

【Trident 3】
CPU:Core i7-7700
GPU:GeForce GTX 1060 6GB
チップセット:H110 チップセット
メインメモリ:16GB DDR4
ストレージ:1TB HDD
電源:230W AC Adapter
OS:Windows 10 Home
市場想定価格:198,000円(税込)
https://jp.msi.com/Desktop/Trident-3.html