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カメラの映像がリアルタイムでスマホに! ドローン「リアルライブテトラル」
自動で高度調節、VRゴーグル使用で空を飛んでいるような体験も
2017年3月13日 13:48
シー・シー・ピーは、超小型ドローン、ラジオコントロール「リアルライブテトラル」を3月24日に発売する。価格は12,000円(税別)で、サイズは約44(プロペラ装着時60)×約30mm(全幅×高さ)。
「リアルライブテトラル」は、本体に取り付けたカメラ映像をスマートフォンやタブレットで見ながら“リアルタイム”に操縦することができる。スマホやタブレットに専用アプリをダウンロードしておけば、カメラの映像を記録することができ、いつでも再生して楽しめる。
さらにアプリをVRモードに切り替え、市販のVRゴーグルを使用すると、リアルタイムで自分が空を飛んでいるような FPV(First Person View)も楽しむこともできる。リアルタイム映像のため、自分でドローンを運転しているかのような感覚を味わえる。
初心者でも簡単に操縦をすることができるのが本商品の大きな特徴。本体に搭載した気圧センサーが高度調整も自動で行なってくれる。スマートフォンをセットできるコントローラーを使い、 離陸・着陸・上昇・下降・ホバリング・宙返りなど12のアクションを楽しみながら動画撮影や写真撮影を行なうことがかのうだ。
さらに本体自体が超小型・超軽量であるため、本体をラジオコントロールカーなどに取り付けて、自分が運転しているかのような映像を楽しむという、外付けカメラのような使い方も可能だ。
ラジオコントロール「リアルライブテトラル」
・重量:本体約20g、コントローラー約158g
・操作可能距離:約20m(屋内推奨)
・本体連続飛行時間:約3分
・充電時間:約45分
・本体用電池:充電式リチウムイオンポリマー電池(内蔵)
・コントローラー用電池:アルカリ単 4電池×2本(別売)
・撮影サイズ:動画 41万画素 (ファイル形式 AVI)/写真 41万画素 (ファイル形式 JPEG)
【セット内容】
本体、コントローラー、取扱説明書、フライトテクニックガイド、USB充電ケーブル、プロペラガード、スペアプロペラ、リムーバー