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【WF2017冬】幅広いファンを獲得する“フィギュアみやげ”の新たなる挑戦
モチーフのユニークさが心を躍らさせる、海洋堂の新製品の数々
2017年2月20日 13:29
ケンエレファントが企画・製作し、海洋堂が発売する「フィギュアみやげ」が人気である。北海道から沖縄まで、様々な地域の“名物”を、フィギュアの手法で抽出、立体化し、キオスクのカプセル式自動販売機で発売している。2016年の2月からスタートしたシリーズは、まだまだ拡大している。会場でも、買い求める人が多かった。
このフィギュアは元々は「物産展」向けに作ったところ、非常に好評で、現在の販売方法が決まったという。チョコエッグからカプセル式自動販売機へ新たに参入した海洋堂が、ケンエレファントとタッグを組んで、「全国の駅の売店」へ販路を広げるというのは、非常にユニークだ。
商品は地方の名産や名物料理、ゆるキャラにとどまらず、走っている特徴的なJR車両、特定の風景の切り取り、歴史上の人物や、特徴のある建物など多岐にわたる。実はこのモチーフはかなり大変で、多くのアイディアを出しながら打ち合わせを行ない、しかも通常の商品は8カ月ほどなのに、この企画は半年くらいで実現させなくてはいけない。特にJRの車両は審査が厳しく、この小サイズで車両に描かれているラインなども再現しなくてはならず、かなり大変だ。それでもより幅広いユーザーに向けて作るのはやりがいがあるとのこと。
「フィギュアみやげ」の新たな挑戦が「上野フィギュアみやげ」だ。これまでは地方や、県などの幅広い地域でモチーフを探していたが、今回はピンポイントとなる。上野からどのようなイメージを探し、フィギュア化していくか、今後の展開にも影響をもたらす挑戦となるという。
ほかにも今回出展された海洋堂の新商品に注目していきたい。メガソフビアドバンスで「零戦」や映画「ジュブナイル」のロボット「テトラ」を発売したり、完成品フィギュアシリーズ「センムの部屋EX」で「日章丸(2世)」。造形作家・木下隆志氏にフォーカスしたフィギュアや、円谷英二氏とウルトラマンが並ぶ撮影風景を描写したフィギュアなど、いずれもユニークなものばかり。フィギュア業界で独自の路線を走る、海洋堂ならではの活動は、いつも驚きをもたらしてくれる。
























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