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「仁王」、登場する「守護霊」や構え、武器などが明らかに
2017年2月3日 21:27
コーエーテクモゲームスは、いよいよ2月9日に発売を控えたプレイステーション 4用ダーク戦国アクションRPG「仁王」の最新情報を公開した。
今回は、守護霊や構え、武器のほか、チュートリアルやオンラインの協力プレイなどについて明らかになった。
守護霊
それぞれ独自の加護(特殊効果)を持つ守護霊が存在し、ウィリアムに憑依させることによってさまざまな恩恵を得ることができる。戦国武将たちとの出会いや戦いによって、守護霊は増えていき、「社」で憑けかえることが可能になる。
九十九武器
守護霊の力を武器に宿らせることによって、強力な攻撃を繰り出せる「九十九武器」が発動する。守護霊はそれぞれ「火」、「水」、「風」、「土」、「雷」の属性を帯びており、憑いている守護霊によって九十九武器の性質が変化する。九十九武器は、時間経過や敵の攻撃によりゲージが減少していき尽きると効果がなくなる。
構え
「構え」には「上段」、「中段」、「下段」があり、攻撃力や気力消費などそれぞれのアクションの性質が異なる。
敵や戦況を踏まえ「構え」を変えて奥深い駆け引きを楽しむことや、逆に己の「構え」を極めたりなど、自分のプレイスタイルに合わせたバトルが楽しめる。
武器
近接攻撃の武器は「刀」、「二刀」、「槍」、「斧」、「鎖鎌」の5種類。
常時2種の武器を携えておりバトル中に持ち替えることが可能。また、ミッション中に他の種類の武器に装備を変更することもできる。飛び道具としては「弓矢」、「鉄砲」、「大筒」の3種類。こちらも常時2種の携帯が可能。
オンラインで協力プレイもできる
PS Networkを使い、ほかのプレーヤーと協力してミッションに挑むことも可能。また、他のプレーヤーが倒された場所と、その怨念が眠る「血刀(ちかたな)塚(づか)」が出現し勝利すると、装備品が獲得できるなど、攻略に役立つ要素となっている。
血刀塚
血にまみれた墓標「血刀塚(ちかたなづか)」。 ミッション攻略中に落命した他のプレーヤーの墓標で、インタラクトすると妖怪化した他プレーヤー=「屍狂い(しぐるい)」が現われる。
「屍狂い」はそのプレーヤーのプレイスタイルを反映したAIで制御され、倒すと「アムリタ」や「屍狂い」の装備しているアイテムの一部を入手することができる。
チュートリアル
基本アクションや武技を身につけることができるチュートリアル「修行場」。武技に加え、この道場では戦いをより有利に運ぶ忍術や陰陽術も習うことができる。
古今東西で名を馳せた師匠たちとの修行によって、それぞれの武器や、忍術、陰陽術の強力な「奥義」も習得可能。
ハクスラ要素
戦国武将が身につけていた甲冑や刀剣など数多くの武器や防具が登場する。
入手できる武器や防具にはランダムで特殊効果が付与されており、まったく同じ装備品であってもそれぞれ特殊効果には違いある。入手したなかからお気に入りの特殊効果を持つ装備品を選びミッションを有利に運ぶことが可能。
不要な武器や防具は、「アムリタ(経験値)」に変えたり、「鍛冶屋」で分解して素材として活用することも可能。
キャラクターの成長要素
キャラクターの成長は「社」にある「能力開花」で行なう。
自分のプレイスタイルやメインで使用している武器などを考慮してどの能力を優先して上げていくかカスタマイズしていく。
スキル
能力開花で「サムライスキル値」、「ニンジャスキル値」、「陰陽スキル値」が得られる。獲得したスキル値を使って武器のスキルや術のスキルを開放していく。
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