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「ESO 日本語版」、新章「モロウウィンド」発売決定
初の新クラス、全く新しいPvPモードが追加
2017年2月1日 15:50
DMM GAMESは、Windows/Macintosh用オンラインMMORPG「エルダー・スクロールズ・ オンライン」(以下、ESO)日本語版において、追加コンテンツ「新章『Morrowind(モロウウィンド)』」を6月6日に発売する。価格は未定。
新章「Morrowind(モロウウィンド)」では、「ESO」追加コンテンツでは最大級のマップが追加されるほか、本作初の追加クラス「ウォーデン」や「新PvPモード」、さらに「バトルグラウンド」と、手ごたえが感じる「試練」が追加され、30時間を超える新たな物語を楽しむことができる。
新章「Morrowind(モロウウィンド)」の概要
新章「Morrowind(モロウウィンド)」は、「エルダースクロール」シリーズ第3作の「The Elder Scrolls III: Morrowind」の出来事からおよそ700年前の時代が舞台となる。
プレーヤーは、ヴィベクを蝕む不可解な病の源を解き明かし、彼の力を取り戻すために第3作で馴染み深い火山地帯のアッシュランドから、巨大キノコで覆われた森を抜け、彼の地”ヴィべク・シティ”を向かう。
そして、伝説的な戦詩人でありヴァーデンフェルの守護者でもある半神”ヴィベク”を助け、”英雄のケープ”を取り戻し、恐るべきデイドラの脅威からこの地を救っていくことになる。
ちなみに「The Elder Scrolls III: Morrowind」は、2002年にPC/Xbox向けに北米で発売されたRPGで、日本語化はされていない。北米でファンの間から高い評価を受けた作品であり、コアなファンにとっては、今回のアップデートとの関連要素も注目だろう。
新しい「試練」と新しい「PvPモード」が導入
最強の仲間とともに”テル・ファー”のテルヴァンニの塔に入り、激戦を制し、最深部へ進むことができる。
また、12人のプレーヤーで挑む新たな”試練”のなかで、伝説の”クロックワーク・シティ”の一角を探索し、アッシュランドへ向かうと3種類の新マップで、アリーナスタイルの4人対4人対4人のスリル溢れるパーティー戦闘に挑戦することができる。
新しい「PvPモード」や「バトルグラウンド」は、短時間で決着するため何度でも繰り返し挑戦したくなること、様々なゲームルールが選択できるのが特徴となっている。
新章「Morrowind(モロウウィンド)」を楽しむためには
すでに「ESO」本体を持っている人は、アップグレード版を購入するとすぐに「モロウウィンド」を楽しむことができる。
また、2016年10月に行なわれたアップデート”One Tamriel(ワンタムリエル)”により、新規プレーヤーもプレイ開始後すぐに「モロウウィンド」に入り、全レベルのユーザーとプレイすることができる。
「モロウウィンド」のコンプリートセットには、ESO本体も含まれているので、新しいプレーヤーもタムリエル中に散らばった数百時間にも及ぶ刺激的な体験にアクセスすることができる。
既存プレーヤーは、自身のキャラクターをモロウウィンドへ連れて行くか、新たなキャラクターで新たな冒険に挑むかを選ぶことができる。
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