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「FFXIV」、パッチ3.5「宿命の果て」の最新情報をお届け
メインストーリーの新キャラや、新ID、新装備などを紹介!
2016年12月20日 17:00
スクウェア・エニックスは、プレイステーション 4/3/Windows/Mac用MMORPG「ファイナルファンタジーXIV(以下、FFXIV)」の最新アップデート3.5「THE FAR EDGE OF FATE 宿命の果て」の最新情報を未発表のスクリーンショットとともに公開した。
アップデート3.5は、「蒼天のイシュガルド」としては最後のアップデート。2回に分割して実装されることが判明しており、第1回目のアップデートは2017年1月中旬ごろの予定。
発表された情報は、前回のプロデューサーレターLiveであアップデート3.5のラインナップとして紹介されているものばかりだが、新インスタンスダンジョンの報酬など追加情報もあるので、チェックして欲しい。
「暁の血盟」がついに再結集! そして新たな物語が動き出す
パッチ3.4「SOULSURRENDER 魂を継ぐ者」のラストでは、ついにイダとパパリモが「暁の血盟」に合流し、それぞれのメンバーが自分たちの目標や立ち位置を確認し合った。そして今回、いよいよ「紅蓮のリベレーター」に向かって、新しい物語が動き出す。
スクリーンショットには、クルルやイダとともに、見慣れないミコッテの女性が写っている。さらに、カヌ・エやメルウィブ、アイメリク、ユウギリらが一堂に会しているシーンや、トゥプシマティを構えるパパリモ、決意を浮かべて武器を構えるイダと、どのシーンも動乱の予感を感じさせる。
闇の戦士たちとミンフィリアの旅立ちを見送った、光の戦士と賢人たち。しかし、去った者がいる一方で、新たに集う仲間の姿もあった。イダとパパリモの復帰、アリゼーとクルルの正式加入を経て、「暁の血盟」はふたたび歩み始める。
今回の報酬はディストピアSF風(?)
新ID「巨大防壁 バエサルの長城」
黒衣森とギラバニアの境にそびえ立つ漆黒の壁。かつてガレマール帝国の将、ガイウス・ヴァン・バエサルが「蛮神に汚染された地」を封鎖するために建造させたこの巨大防壁が、戦乱の炎に包まれる。
最後の三闘神「鬼神ズルワーン討滅戦」が登場
魔神セフィロト、女神ソフィアに続く最後の三闘神、鬼神ズルワーンが実装される。ズルワーンは、上に羽根が付いた人型の顔、下に強靭そうな尾を持つ獣の顔という2つの顔を持っている。スクリーンショットでは、最初は鎖に繋がれているようなので、後半に下の獣が大暴れするのかもしれない。
三闘神、最後の一柱の名は鬼神「ズルワーン」。南方大陸「メラシディア」の人馬種族が崇めていた永劫を司る神である。悪しき侵略者に対して正義の遂行を乞われ、「勝利」の象徴として降臨した神であったが、アラグの拘束装置に囚われて、すでに5000年以上が経過していた。だが、その荒々しき神がテンパードたちの策動により、復活を果たさんとうごめき始める。
エギの姿を好きな色のカーバンクルに変更できる
テキストコマンド「/egimirage」を使うことで、召喚士のエギの見た目を変更できるようになる。パッチ3.5で選べるのは、「カーバンクル・ルビー」、「カーバンクル・エメラルド」、「カーバンクル・トパーズ」の3種類。今後のアップデートで選べる見た目は追加されていく予定だ。
ついにワールドをまたいだパーティ募集がスタート
これまでワールド内でしか使うことができなかったパーティ募集システムが、ワールドを超えて使えるようになる。同じデータセンター内であれば、どのワールドからも募集を出したり、参加することができるようになる。
また、「プライベート募集」を使えば、パスワードで入場を制限したパーティを組むこともできる。ワールドをまたいだ友達にパスワードを伝えれば、同じデータセンター内の友達とも気軽にプレイすることができる。
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