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フルCGアニメ映画「バイオハザード:ヴェンデッタ」、日本公開日決定!
日本限定デザイン特典付ムビチケカードも発売決定
2016年12月15日 10:00
マーザ・アニメーションプラネットは、フルCGアニメ映画「バイオハザード:ヴェンデッタ」を、2017年5月27日に日本公開することを発表した。
また、実写版「バイオハザード:ザ・ファイナル」の公開日となる12月23日に「バイオハザード:ヴェンデッタ」の予告映像を全世界初公開する。さらに、ムビチケカード(前売り券)も販売開始される。ムビチケカードの価格は、一般券が特典「B2ティザーポスター」付きで1,500円(税込)。ペア券は、特典としてA4サイズの「クリス&レオンクリアファイルセット」付きで3,000円(税込)。特典はいずれも日本限定デザインとなっている。
「バイオハザード:ヴェンデッタ」は、サバイバルアクション「バイオハザード」の世界観をベースに、歴代ゲームに登場した人気のキャラクターたちをはじめ、不気味な存在を醸し出すオリジナルの新キャラクターたちが、予測不可能なバトルを繰り広げる。ストーリーは映画用の完全新作ストーリーとなる。
本作の制作スタッフは、エグゼクティブ・プロデューサーに映画「呪怨」の清水崇氏、監督に映画「THE NEXT GENERATION パトレイバー」の監督を務めた辻本貴則氏、脚本にはアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の脚本を手掛けた深見真氏、また音楽には映画「GANTZ」の作曲などで知られる川井憲次氏。原作の監修は、カプコンの小林裕幸氏が行なう。
【ストーリー概要】
対バイオテロ組織「BSAA」のクリス・レッドフィールドは、ある情報を基に、武器密売組織の拠点である謎の洋館へ突入する。探索の最中、クリスは国際指名手配犯であるグレン・アリアスと対峙するも、信じがたい光景を目の当たりにし、結果アリアスを逃してしまう。
一方、元ラクーン市警の特殊部隊「S.T.A.R.S.」の一員だったレベッカ・チェンバースは、現在は大学教授として、「死者が甦り、凶暴化する」という不可解な事件の調査、研究に携わっていた。事件の調査により、「新型ウィルス」が関係していることを突き止めた彼女は、治療薬の開発に成功。その直後、研究所が何者かに襲撃され、レベッカは死の危険にさらされてしまう。幸いにも駆けつけたクリス達によって、九死に一生を得るのであった。
この襲撃後、クリスとレベッカは、アメリカ大統領直轄のエージェント組織「DSO」に所属しているレオン・S・ケネディのもとへ……。彼は、この新型ウィルスが関わる事件を最もよく知る人物だった。再会を果たす、クリスとレオン。アリアスの真の目的が“バイオテロ”だと掴んだ二人は、レベッカと共に、その策略を阻止し人々を救う為、彼を追いニューヨークへと向かうのであった。
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