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バンダイこどもアンケート「今年のクリスマスに関する意識調査」公開
子供が欲しがるプレゼント第1位は「ゲームソフト」、知的発達を促すプレゼントに支持
2016年11月28日 13:18
バンダイは、クリスマスシーズンを前に、0歳から12歳の子供を持つ親600人を対象に、「今年のクリスマスに関する意識調査」を実施した。
調査は、10月28日から30日までの期間、0歳から12歳の子供を持つ親600人を対象に、クリスマスプレゼントの内容や、子供のプレゼント認知経路、平均予算を集計したもの。調査方法としてインターネット調査が行なわれている。
親から子へのクリスマスプレゼントの1位(12.5%)は「ゲームソフト」に。男女別に見ると男児は「ゲームソフト」が1位(16.0%)で、女児は1位(17.3%)が「ぬいぐるみ・人形・フィギュア・ロボット」となり、「ゲームソフト」は3位(9.0%)となっている。また、総合TOP5には「絵本・本・図鑑」、「知育玩具」といった学びを意識したプレゼントがランクインしており、子供の知的発達を促すプレゼントが支持を得ていることが伺える。
また、子供たちが欲しがっているプレゼントをどこで知っているかという点については、「テレビ番組(アニメ)」が1位(29.4%)に。続く2位(21.9%)にはテレビCMとなっており、依然テレビの影響力の高さを感じられる。
そのほか、クリスマスプレゼントの平均予算は6,815円を算出。昨年に比べ303円増加しており、15,000円以上の高価格帯層が微増していることが影響している。