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AC「機動戦士ガンダム 戦場の絆」、大型アップデート「REV.4」実装決定
新機体に、ユニコーンガンダム、シナンジュ、ジェガンD型、ギラ・ズーが参戦!
2016年11月25日 10:00
バンダイナムコエンターテインメントは、11月7日で稼働10周年を迎えたアーケード用ドームスクリーン式戦術チーム対戦ゲーム「機動戦士ガンダム 戦場の絆」の大型アップデート「REV.4」を12月21日に実装する。
今回の「REV.4」では、「機動戦士ガンダムUC」(以下、「UC」)から4機体が参戦し、コックピットモニターも「UC」仕様に変更される。
また新たな戦闘ステージに「UC」episode 4の戦場となった「トリントン湾岸基地」が追加され、障害物の多い市街地と、開けた荒野という異なる場所での戦闘シーンなどを楽しむことができる。ほかにも、出撃演出やBGMが7曲追加される予定になっている。
大型アップデート「REV.4」の概要
新4機体の紹介
新機体に、「ユニコーンガンダム」、「シナンジュ」、「ジェガンD型」、「ギラ・ズー」の4機体が参戦する。
「ユニコーンガンダム」は、「UC」計画をもとに開発された試作機で、NT-Dが発動すると機体性能が飛躍的に高まる。
「シナンジュ」は、アナハイムから強奪された試作機体で、ムーバブルフレームの一部にサイコフレームを採用している。
「ジェガンD型」は、U.C.0090年代の主力量産機体で、数年にわたってマイナーチェンジが繰り返されている。
「ギラ・ズー」は、ネオ・ジオン軍の主力量産機体で、手首や胸部に「袖付き」のマーキングが施されている。
新たな演出の紹介その2
「機動戦士ガンダムUC」のサウンドトラックから7曲が追加され、オペレーターボイスが新たなキャスティングでリニューアルされる。
【追加されたサウンドトラック】
・UNICORN
・FULL-FRONTAL
・MOBILE SUIT
・8thMob._BEGINNING
・E.F.S.F
・U.C.0096
・RX-0
【オペレーターボイス】
・地球連合軍→高本めぐみさん
・ジオン軍→森なな子さん
・インフォメーション→松田楓水さん
新旧機体が協力して戦う新たなチーム戦が可能
コストが低い(旧機体)MSほど有利な再出撃ポイントを選べるシステムが導入される。性能に劣る旧型MS独自のメリットと、高コスト機と連携すると新たな戦術を生み出すこともできる。
オンラインボイスチャット
今まで同店舗のみだったボイスチャットが、IDバーストで全国オンライン対応になり、別店舗のバーストメンバーともコミュニケーションが可能となる。そのため離れた場所に居る気心知れた親しい仲間と、いつでもバースト出撃と同じように意思疎通を図ることができる。
ただしIDバースト出撃とプライベートマッチ以外で他店舗プレーヤーとボイスチャットでつなげることはできない。
マッチングシステムの変更
「REV.4」からは、従来まで2戦連続で同じ敵味方で戦う方式を、1戦ごとに再マッチングして敵味方プレーヤーがメンバーチェンジできる仕組みに変更される。
バーストメンバーとは分離されることはなく、1戦目にCPU戦になった場合でも、2戦目に再度マッチングを行なうようになる。また1戦目にトレーニングモードを選んだ後、2戦目に全国対戦を選ぶこともできる。
リプレイ機能
これまでの俯瞰視点だけでなく、見たいMSを注視するリプレイが選択可能になる。仲間と個々の機体の立ち回りを振り返ることができ、「REV.4」からはSD筐体、HD筐体問わずYouTubeへリプレイアップロードが可能となる。
トライアル促進
カードを使っての初回プレイ時は、1プレイ(2戦)が無料になる(店舗側でON/OFFが可能)。また、ゲーム開始時の初期支給機体が、1機体から12機体以上に増加される。
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