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【セガフェス】「蒼き革命のヴァルキュリア」倉持さんと吉田さんがコスプレ披露

新規ミッションにも挑戦

11月19日~20日 開催

会場:ベルサール秋葉原(地下1階、1階、2階)

登壇予定だった小澤ディレクターは開発という戦場へ赴いたため欠席

 11月19日に開催されたセガフェス内「蒼き革命のヴァルキュリア」スペシャルステージでは、グラビアアイドルで同タイトルのプレイ企画「『蒼き革命のヴァルキュリア』体験入隊!」シリーズのプレーヤー・MCでもある倉持由香さんと吉田早希さん、チーフプロデューサーの下里陽一氏が登壇、製品版に収録されているミッションの1つ「ヴォンシェルド救援任務」をプレイした。

 イベントでは倉持さん、吉田さんの両名がコスプレで登場。倉持さんは「不死のヴァルキュリア」ブリュンヒルデの、吉田さんは「救国の歌姫」オフィーリアの衣装をまとった姿をそれぞれ美しいポージングと共に披露した。どちらの衣装も手甲やベルトなどの非常に細やかな部分まで表現されていて、とくにオフィーリアのドレスやブリュンヒルデのソックス、手甲の刺繍には職人の気合いが感じられる。ブリュンヒルデのスーツは倉持さん専用に制作されたものとのことで、細部に至るまで倉持さん専用サイズになっているのだとか。

倉持由香さんはブリュンヒルデに、吉田早希さんはオフィーリアにそれぞれ扮しての登場
細かく細部に至るまで、どこまでも作り込まれている

 ステージで両名が挑んだ(プレイは吉田さん)ミッション「ヴォンシェルド救援任務」は、敵勢力圏へ少数で侵入、大型兵器「咒機」の破壊が目的のミッション。敵砲台を破壊、本陣へ奇襲をかけるルートと、正面からの強襲ルートのどちらかを選んで攻撃するものだった。下里プロデューサーの「急がば回れ」の言葉に乗って、敵が少なく比較的安全に攻略できる奇襲ルートを進むこととなった。もし正面突破を選択していたら、制圧するはずの砲台から攻撃されたりしたのだろうか?

マップや照準画面を見ていると「戦場のヴァルキュリア」シリーズの面影を感じる
敵砲台を制圧、敵咒機は脚を破壊してからの弱点部位攻撃で効率よくHPを減らす

 手榴弾や咒術による攻撃の指定中はRPGのコマンド選択のように時間が止まったり、接近戦中は絶えず敵の迎撃に晒されたりと、「戦場のヴァルキュリア」シリーズにもあったRPGとアクションの融合したプレイ感は変わらない。敵咒機の破壊には少々手こずっていたものの、他の敵兵たちとの戦闘は銃火器による攻撃や咒術、接近戦を駆使した様々なプレイスタイルが生まれそうで楽しみだ。

敵咒機を破壊、みごとSランクを獲得

 ミッションには成功し、クリアタイムと撃破数でそれぞれランクSを獲得してゲームは終了したが、ステージでは他にもナレーションをアニメ「銀河鉄道999」のメーテル役などで知られる池田昌子さんが務めることが明かされ、「サウンドトラックの発売も予定している」と下里プロデューサーが明かした。公式サイトの情報や体験版プレイだけでも豪華な声優陣、美しいグラフィックであることが見て取れるだけに、来年1月19日の発売が待ち遠しい。