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「ポケモン サン・ムーン」、金髪のような“ヒゲ”が生えたダグトリオを公開
ジュナイパー、ガオガエン、アシレーヌの専用Zワザも紹介
2016年11月15日 11:34
ポケモンは、11月18日発売予定のニンテンドー3DS用RPG「ポケットモンスター サン・ムーン」の最新情報として、新たなリージョンフォームのポケモンや最初にパートナーとなる3匹のポケモンの専用Zワザなどを公開した。
「ディグダ(アローラのすがた)」と「ダグトリオ(アローラのすがた)」公開!
今回リージョンフォームとして紹介されたのは、「ディグダ(アローラのすがた)」と「ダグトリオ(アローラのすがた)」。「ディグダ(アローラのすがた)」は頭部から髪の毛のような金属質のヒゲが生えており、このヒゲは硬いがしなやかで、センサーの機能を果たしている。新特性は「カーリーヘアー」で、直接攻撃の技を当ててきた相手のポケモンのすばやさを1段階下げる効果を持つ。タイプはじめん・はがね。
「ディグダ(アローラのすがた)」が進化した「ダグトリオ(アローラのすがた)」では、ヒゲがさらに伸び、金髪のように眩しく光る。アローラ地方では大地の神様の化身として崇められており、穴から顔を出したダグトリオに出くわすと、アローラの人々は地面に膝をついて深い礼を捧げるという。なおヒゲはアローラ地方の外に持ち出すことは禁じられており、持ち出した者は祟りにあうとされている。タイプはじめん・はがね。
ジュナイパー、ガオガエン、アシレーヌの専用Zワザ公開!
アローラ地方の冒険で最初にパートナーとなるポケモン、ジュナイパー、ガオガエン、アシレーヌの専用Zワザが公開された。
またZワザは、ポケモンの覚えている技に対応した「Zクリスタル」をポケモンが持っていることで使用でき、もとの技が攻撃技か変化技かによって、効果が大きく異なってくる。
攻撃技のZワザは通常の攻撃よりも威力が上がるが、もとの技の威力によって効果が異なってくる。またZワザは、「まもる」や「みきり」に対してもダメージを与えることができる。
また変化技をZワザにすることも可能で、新たな効果を追加した変化技にパワーアップできる。たとえば「Zおきみやげ」は「おきみやげ」の効果に加えて、交代したポケモンを回復でき、「Zはねる」はこうげきが3段階上昇する技へと変化するようになる(「はねる」は本来効果がない技)。
ウルトラビースト「UB03 LIGHTNING」、「UB05 GLUTTONY」公開!
新ウルトラビーストとして、「UB03 LIGHTNING(ユービーゼロサン ライトニング」、「UB05 GLUTTONY(ユービーゼロゴ グラトニー)」が公開された。
「UB03 LIGHTNING」はコードネームと姿以外の詳細が一切不明。「UB05 GLUTTONY」は、目の前にあるものはなんでも喰らい尽くす驚異の食欲を持っており、大地も、海や川も、人工物さえも食べ尽くしてしまうといわれている。