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「ポケットモンスター サン・ムーン」、毒素カラフルな「ベトベトン」を公開
6匹の新ポケモンも公開。全国での特別体験会を開催決定
2016年10月15日 00:00
ポケモンは、11月18日発売予定のニンテンドー3DS用RPG「ポケットモンスター サン・ムーン」について、特別体験会の開催や新たなリージョンフォームポケモンを公開した。
「ポケットモンスター サン・ムーン」特別体験会開催決定
10月22日から12月11日までの土曜日、日曜日に、「月刊コロコロコミック」とタイアップした「ポケットモンスター サン・ムーン」特別体験会の開催が決定した。開催日時と場所については、お知らせページにて案内されている。
この体験会では、10月18日より配信予定の「特別体験版」の一部をプレイできるもので、プレイ時間は約5分だが、「ポケモン サン・ムーン」との連動型玩具「ポケモン Zリング」を身に着けながらプレイできる。
また一部店舗を除き、体験会の会場では「ポケモンクイズラリー」やピカチュウのグリーティングも実施する予定。さらに「月刊コロコロコミック」で9月から連載を開始したマンガ「ポケットモンスター ホライズン」第1話を特別収録した「スタートコミックブック」が参加者にプレゼントされる。配布はなくなり次第終了。
リージョンフォームポケモン「ベトベター」、「ベトベトン」
今回リージョンフォームポケモンとして、「ベトベター(アローラのすがた)」と「ベトベトン(アローラのすがた)」が公開された。
「ベトベター(アローラのすがた)」は、アローラ地方の人口増加に伴って深刻化したゴミ問題を解消するため他の地方から連れてこられたベトベター。ゴミを主食するうちに、体質が変わり、姿も変化していった。
口の部分に歯のようなものがあるが、これは食べたゴミの毒素が結晶化して硬くなったもので、触るだけでも危険とされている。またアローラ地方のゴミ処理場には100匹を超えるベトベターがおり、出されるゴミすべてがベトベターの食料になっている。
「ベトベトン(アローラのすがた)」は、「ベトベター(アローラのすがた)」が進化したポケモン。多種多様なゴミや人工物を食べ続けているため、体内に毒素が蓄積し、それらが化学変化することでさらに新しい毒素を生み出している。
また毒素を体内で生成してため込んでおり、近づいても嫌な匂いがしない。毒素の結晶は体中から露出し、これをキバやツメのように使い攻撃する。手あたり次第あたりのものを食べ続け、空腹を覚えると暴れ出すという。
6匹の新ポケモン公開
新ポケモンとして、「シルヴァディ」、「ジャランゴ」、「ジャラランガ」、「アママイコ」、「アマージョ」、「アブリボン」が公開された。