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HAL東京、ゲーム業界希望者向けの特別講演を開催決定
アメリカのゲーム開発者5名によるディスカッションを実施
2016年11月8日 13:38
専門学校HAL東京は、アメリカ大使館と共催でゲーム業界・ゲーム開発の特別講演「ゲーム開発で広がる可能性をアカデミックに考察する -就職、独立、起業-」を11月17日に開催する。会場は専門学校HAL東京。
講演には、米ロサンゼルスのクリエイティブ会社「Psychic Bunny」の創業者・ゲーム開発者のジェシー・ジビル氏を始め、ゲーム開発会社「RainBros」創業者のアキラ・トンプソン氏など、アメリカのゲーム開発者5人が登壇。ディスカッション形式で講演を行なう。参加申込みは応募フォームより行なえる。
【講演内容】
スマートフォン利用者の拡大も伴い、2015年には過去最高の1兆3591億円に達している日本のゲーム市場。この巨大市場の中でゲーム開発者を目指す人達にとっては、大手企業への就職だけでなく、いずれ独立し起業する道も考えられます。
本講演では世界屈指のゲームデザインプログラムを有する南カリフォルニアとの連携によりアメリカでゲーム会社を立ち上げた経験者のほか、実践的また学術的に様々な角度からゲーム開発に携わるパネリストを招致。彼らの経験を振り返りながら、日米ゲーム市場の展望について考察します。
特別講演「ゲーム開発で広がる可能性をアカデミックに考察する -就職、独立、起業-」詳細
開催日程:11月17日 15時40分~17時10分(15時10分受付開始)
会場:専門学校HAL東京(新宿)
参加費:無料
対象:ゲーム開発に興味ある学生および一般の人
使用言語:英語、日本語
講演者:ジェシー・ビジル(司会)、アキラ・トンプソン、ユーチン・スー、マット・コーバ、アンドリュー・ゴールドスタイン
ゲーム開発者、フィルムメーカー、起業家。「Psychic Bunny」の共同創業者。ドキュメンタリーフィルム制作、インパクトゲーム、試験的ハイブリッドメディア、インタラクティブコミック、インディペンデントゲームなど、様々な革新的アプローチで制作に従事。現在、南カリフォルニア大学のシネマ部門にてオルタネット・リアリティ・ゲームのディレクターを務める
デザインスタジオ「Thinker-Thinker」の創業者兼、CEO。UX調査に基づいたゲームとニューメディアの開発、ならびにデザインを手がける。作品はゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス、インディケード、E3など、多くのゲームショーにて高い評価を得る。現在はインタラクティブストーリーテリングの開発に力を注いでいる