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アークシステムワークス、3DS版「シェフィ-Shephy-」発売

ひつじを集めて勝利を目指すデジタルカードゲーム

11月9日 発売予定

価格:500円

プレイ人数:1人

CEROレーティング:A(全年齢)

 アークシステムワークスは、ニンテンドー3DS用のダウンロードソフトとして、ひつじ増やしカードゲーム「シェフィ-Shephy-(以下:シェフィ)」を11月9日に配信する。ダウンロード専用で、価格は500円。

 本作は、限られたラウンドの中でひつじをどんどん増やしていき、「1000ひつじ」達成を目指すカードゲーム。もともとは2013年にアナログカードゲームとして発売されたもので、2016年にはAndroid版とiOS版も発売されている。

 3DS版には、スマホ版でアップデートのたびに更新されてきたストーリーモード「ポストラヴズ」が最初から全話収録されている。また、新要素として「プラクティスモード」を追加。カードゲームを遊び慣れていない人でも気軽に楽しめるようになっている。

【ニンテンドー3DSダウンロードソフト「シェフィ―Shephy―」紹介映像】

キュートなひつじをどんどん増やして「1000ひつじ」を目指せ!

 本作には、ひつじの数を表す「ひつじカード」、ひつじを増やしたり減らしたりできる「イベントカード」のほか、特殊な効果を持つ数枚のカードがある。

 プレーヤーは1ラウンド中に、5枚ある手札を1枚ずつ使っていく。選んだ手札に書かれている指示に従い、使ったら再度手札を引く。山札も手札もなくなったら、敵ひつじカードを90度回し、捨て場のカードを山札に戻して再び5枚の手札を引いて2ラウンド目を開始する。決まったラウンド内に、フィールドに「1000ひつじ」カードを置くと勝利となる。

【ひつじカード】
【イベントカード】
【マイナスのイベントカード】
【その他のカード】

ストーリーモードを含む4つの遊び方を選択

 本作には、新実装の「プラクティスモード」や、全話が完全収録されるストーリーモード「ポストラヴズ」のほか、「チャレンジモード」、「ベーシックモード」という4つの遊び方を選択できる。

プラクティスモード

 ゲームのルールや、カード説明の読み方、カードの出し方などをプレイしながら教えてくれるモード。完全な初心者向けの「チュートリアル」、シンプルなカードセットで「100ひつじ」達成を目指す「プラクティスモード1」、ラウンド数無制限で「1000ひつじ」達成をめざす「プラクティスモード2」の3つが遊べる。

【プラクティスモード】

ベーシックモード

 「1000ひつじ」を集めることを目指す基本的なモード。「1000ひつじ」カードをフィールドに置いた瞬間に勝利となる。

【ベーシックモード】

チャレンジモード

 「1000ひつじ」カードを置いても終わらず、ひつじを増やし続けるモード。敵ひつじが1,000匹になった時、フィールドに残っているひつじの数がスコアとなり、ハイスコアはエクストラ画面とメニュー画面にも表示される。どんどん増やして最大の「7000ひつじ」達成を目指していく。

【チャレンジモード】

ストーリーモード「ポストラヴズ」

 ストーリーに沿って、基本の遊び方とは異なる特別なルールでプレイするモード。例えば第1話「暗黒時代」では、「落石」、「落雷」、「嵐」、「メテオ」、「対策ひつじ」カードを取り除き、残ったマイナスのイベントカードすべてを「疫病」として扱うというルールになっている。勝利条件は通常のゲームと同じ「1000ひつじ」の達成。

 ストーリーは全7話。3DS版には、最初から全話が収録されているため、本作の独特な世界観をフルに堪能できる。全話クリアすると、物語を締めくくるエピローグを見ることができる。

【ジンギスカンカード】
アナログ盤ではイベントカード「疫病」が使われていた「ジンギスカンカード」も、オリジナルデザインで登場する
【ポストラヴズ】