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「バイオハザード4、5、6」、PS4用パッケージ版の発売が決定
2016年11月2日 12:54
カプコンは、プレイステーション 4向け「バイオハザード4」と「バイオハザード5」、「バイオハザード6」のパッケージ版を12月1日に発売する。価格はそれぞれ2,800円(税別)。
今回発売されるのは、シリーズ3作品が高フレームレート化でチューンナップされて発売された、PS4/Xbox One版ダウンロード専用「バイオハザード4」、「バイオハザード5」、「バイオハザード6」のパッケージ版。オフライン環境でゲームプレイを楽しむ人や、ディスクを手元に残したい人へ向けての発売となる。
お手頃価格でのパッケージ版の発売で、プレイ環境や好みに応じてプレーヤーがどちらかを選択することができるようになる。なお、Xbox One版のパッケージ版の発売予定はない。
「バイオハザード4」(プレイ人数:1人)
未曾有の生物災害“ラクーン事件”。その経緯は白日にさらされ、元凶となったアンブレラ社は崩壊した。事件から生還したレオン・S・ケネディは大統領直轄のエージェントへと成長していた。彼は誘拐された大統領令嬢の目撃情報を元にヨーロッパの寒村へと向かう。不穏な村で新たな事件の幕が上がる……。
「バイオハザード5」(プレイ人数:1~4人)
アンブレラ社の生物兵器流出により、引き起こされた未曾有の生物災害「ラクーン事件」から約10年。事件の生還者、クリス・レッドフィールドは対バイオテロ部隊BSAAのエージェントとして活躍していた。彼はアフリカ某国、キジュジュ自治区での生物兵器密売人の拘束作戦への参加を契機に、この地で進行する巨大な陰謀、そしてウェスカーの関不を知ることなる……。
「バイオハザード6」(プレイ人数:1~6人)
「バイオハザード6」はレオン編、クリス編、ジェイク編、そしてエイダ編、4つの物語で構成されている。独立した物語はやがて交差し、事件の全貌が明らかになってゆく。
レオン編では、合衆国のエージェントのレオンが登場する。北米で引き起こされた大規模バイオテロでは大統領が犠牲となった。現場に居合わせたレオンは、大統領暗殺の容疑をかけられる。絶望的な状況下で、彼は真実を目指す。
クリス編は、あるミッションをきっかけに己を見失ってしまったかつての英雄、クリスを中心にストーリーが展開する。彼は中国を襲った未曾有のバイオテロ鎮圧へと向かう。混乱を極める現場で、彼は自身を見つけ出すことができるだろうか?
また、ジェイク編では、東欧の紛争地区の傭兵、ジェイクが主人公となる。彼は並外れた身体能力に加えて、ある特異な体質を備えていた。合衆国エージェント、シェリーはある目的のため、破格の報酬で彼と契約する。
そして、エイダ編では、謎をまとう女「エイダ・ウォン」が登場する。世界各地で発生するバイオテロ。その現場のそこかしこに現れる謎めいた女の影。彼女の目的は何なのか?彼女の視点で全ての事件が1つに繋がってゆく。
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