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AVerMedia、スマホのキャプチャにも対応したゲームキャプチャーデバイス「Live Gamer Portable 2」予約販売開始

11月1日 予約販売開始

11月9日 発売予定

価格:オープン価格

 アバーメディア・テクノロジーズは、PC、スマートフォン、ゲームコンソールなど様々なデバイスに接続してライブ配信を行なうためのキャプチャーデバイス「Live Gamer Portable 2」を11月9日に発売する。価格はオープン価格。11月1日より、国内の家電量販店やECサイトで予約を開始している。

 「AVT-C878」は、多機能搭載ゲームキャプターデバイス「AVT-C875」の上位機種。ライブ配信の最高画質は1080p/60fpsにパワーアップ。前機種同様「PCモード」とPCなしでも録画、配信ができる「単体録画モード」を搭載し、初心者から、プロの実況者まで幅広いニーズに応えることができる。

 対応機器は、ゲーム機はプレイステーション 4、Xbox One、Xbox 360、Wii U。iOSデバイスは、iPhone、iPad、iPod、touch。PCの対応OSは、Windows 10/8.1/7となっている。なお、プレイステーション 3とAndroid対応機種、Blu-rayやDVDの映像機器は、HDMI出力にHDCPのコピーガードがかかっているため、表示や配信をすることはできない。

【AVT-C878】

ドライバなしでWindowsやMacに映像の取り込みが可能

 「PCモード」では、USB2.0接続でWindowsやMacにゲーム画面を表示することができる。優れたハードウェアエンコード機能を搭載しているので、USB2.0でも約0.18秒という低遅延でゲーム画面をキャプチャーすることができる。HDMI出力端子にモニターやTVを接続すれば、パススルー機能で、ゲームをしながらのリアルタイム配信や録画も可能。

 本機は、ドライバーが自動インストールされるUVC・UAC対応で、プラグ&プレイ機能によって自動的にPCに認識されるため、ドライバのインストールが不要。他のデバイスとの競合問題を心配することなく、映像信号を取り込むことができる。

 製品に付属しているキャプチャーソフト「RECentral 3」はWindowsしか対応していないが、OBSなどサードパーティソフトを使えば、Macでのライブ配信も可能になる。

【PCモード】

【USB2.0ケーブルで接続】

スマホやゲーム機から直接配信できる「単体録画モード」

 本機はPCがなくてもHDMI接続でスマホやゲーム機の映像を録画することができる。本体中央にあるSTARTを押すだけで、簡単に録画が始まり、データはmicro SDカードに保存される。

 モバイルバッテリーで給電しながら持ち歩くこともできるので、場所を選ばずゲーム録画を楽しめる。

 micro SDカードに保存されたデータは、HDMI接続でPCに移動することができる。また、「カードリーダーモード」を使えば、USB接続でPCから動画を再生することもできる。

【単体録画モード】

【カードリーダーモード】

「AVT-C878」の動作環境(Windows)

・対応OS:Windows 10/8.1/7
・接続インターフェイス:USB 2.0(UVC・UAC対応、プラグ&プレイの簡単接続)
・CPU:Intel Core i5以上
※1080p/60fpsを録画/配信、PiP/「RECentral 3」のライブ編集機能を使用する場合は、Intel Core i7の使用がおすすめ。
・GPU:GeForce GTX 650同等以上もしくは、AMD Radeon R7 250X同等以上
・メインメモリ:メインメモリ 4GB RAM以上(8GB RAMもしくはそれ以上推奨)
http://www.avermedia.co.jp/product_swap/avt-c878_spec.html

「AVT-C878」の製品仕様

・対応機器: ゲーム機:PS 4、Xbox One、Xbox 360、Wii U
iOSデバイス(iPhone、iPad、iPod touch)
・電源:5V/1A(USB/モバイルバッテリーで給電)
・本体重量:約185.5g
http://www.avermedia.co.jp/product_swap/avt-c878.html