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「バイオハザード」に「バカボン」が登場、Android/iOS「バカハザ」配信!

いつもの“バカ”をやりつつも、雰囲気バッチリなレトロ風ホラー

10月25日 配信開始

基本プレイ無料

ビジネスモデル:アイテム課金制

BGMやSE、グラフィックスはレトロな8bit風に仕上がっており、懐かしさと不気味さを感じさせる

 カプコンは、漫画「少年バカボン」と「バイオハザード」のコラボレーションしたゲーム、Android/iOS用アプリ「バカハザ ~少年バカボン×バイオハザード~(以下:バカハザ)」の配信を10月25日に開始した。基本プレイは無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。

「バカハザ」は、今年で20周年を迎える「バイオハザード」と、2017年に50周年を迎える漫画「天才バカボン」のコラボレーションタイトル。1作目の「バイオハザード」をベースに、バカボンを始めとするお茶目なキャラクターたちが古びた洋館でゾンビとの戦いを繰り広げる。

 バカ出小学校の遠足中に森に迷い込んだバカボンたちは、謎の遺体を発見。さらに異形の野犬に襲われてしまう。森のなかを逃げまわるうちに、とある古びた洋館にたどり着く。

 ゲームでは、初代「バイオハザード」のように、武器やアイテム、マップなどを手に入れながら洋館を探索。移動や攻撃はタップだけで簡単に行なえる。ゲームにはマルチエンディングが用意されており、しっかりとやりこむことのできる仕上がりになっている。

【スクリーンショット】
SEもバッチリ盛り込まれた演出。緩さのあるバカボンとは言え結構怖い
ファミコン世代を思い出すレトロな雰囲気。スマホゲームでこういう雰囲気が楽しめるのは嬉しい
洋館は広く、しっかりと探索や謎解きを楽しめる