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3DS版をPC向けにリファイン、「みんなのA列車で行こうPC」発売決定!
3DS版の4倍の解像度、快適なUI、追加シナリオも実装
2016年10月19日 15:33
アートディンクは、Windows用都市開発鉄道シミュレーション「みんなのA列車で行こうPC」を12月15日に発売する。価格は5,800円(税別)。
「みんなのA列車で行こうPC」は、「A列車で行こう」シリーズの最新作。ニンテンドー3DS版「A列車で行こう3D」をベースに、PC向けにリファインされた内容となっている。
プレーヤーは鉄道会社の社長となり、線路を敷き、列車を走らせて駅から駅へと人を運ぶ。人の流れができると、駅の周辺には変化が生まれ、やがて駅を中心とした1つの街へと成長していく。
本作のベースとなったニンテンドー3DS版では、「時代」の概念がシステムとして盛り込まれており、老朽化する建物や、年代に合った建造物、石油・石炭といった新資源の登場など、時の流れに沿ったできごとを楽しめる。
また、PC版はゲーム内速度も向上しており、動作環境によっては時間の早送りにも対応。加えて自作シナリオやライバルデータの交換機能も実装され、Steamの実績にも対応している。
本作の発売と同日に、公式ガイドブックも発売予定。価格は6,800円(税別)。
「みんなのA列車で行こうPC」の特徴
フルHDにも対応したスケール
本作では、描画領域が3DS版に比べて大幅に拡張されている。街を見下ろすクォータービュー画面では、街全体を俯瞰することも可能。
ズームイン/ズームアウトにも対応しており、路線の建設ルートや開発の状況をすぐに確認することができる。
インターフェイスの最適化
サテライトマップやカレンダーなど、様々な情報を常に表示できるようにユーザーインターフェイスが設計されている。3Dカメラを使用することで、車窓からの風景を眺めながら街の開発も可能。
3DS版の4倍サイズ、刷新されたグラフィックス
本作では、建物や自然物などマップ上のチップのグラフィックスを刷新。3DS版に比べて4倍の解像度を実現しており、よりシャープな街並みを表現できるようになった。
新規シナリオを追加、DLCシナリオも全て収録
チュートリアルを含む3DS版シナリオ12種に加え、DLCとして配信された追加シナリオ8つを収録。さらに本作で新しく作成された3つのシナリオが加わり、合計23種のシナリオを楽しむことができる。
初心者でも安心「フリーモード」
シミュレーションゲームが苦手なプレーヤーにも安心の「フリーモード」を搭載。プレイ中に資金が尽きて会社が倒産してしまっても、そのままシナリオの継続が可能になる。また、資金の制限がなくなり線路も道路も敷き放題、マイナス148億円の負債を抱えようとも会社は倒産しない無敵仕様となっている。
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