スクウェア・エニックスは、Wii U/Wii/Windows用MMORPG「ドラゴンクエストX いにしえの竜の伝承 オンライン」(以下、DQX)において、次回の大型アップデート「バージョン3.4」の内容の一部を公開した。
今回のアップデートでは、竜族の住む世界「ナドラガンド」にある「水の領界」を新たな舞台とし、物語の中心となるキャラクターで巫女の「フィナ」が登場。辺り一面が海に囲まれた孤島から冒険が始まる。
「水」に囲まれた穏やかな世界「水の領界」
「水の領界」には、孤島を取り囲みサンゴや海洋生物が数多く棲む美しい海「オーフィーヌの海」や竜族の都「ルシュカ」が存在する。「ルシュカ」は、はるか昔の時代から「水の領界」に存在しており、冒険の拠点となる美しい都だ。この都では、竜族達は冒険者に対して非常に友好的に接してくれる。
オーフィーヌの海
豊かな海に囲まれた「オーフィーヌの海」。ここには所々に遺跡が残されており、不思な力で守られた場所もあるようだ。
この孤島には、かつて生活していた竜族たちの様々な想いが刻まれた石碑が、数多く建てられている。過去に命を落とした竜族の幽霊だろうか、生前にやり残したことを冒険者に語ってくれる 竜族の都「ルシュカ」
石造りの建造物に、丁寧に舗装された道や階段が特徴的な「ルシュカ」。七色に光るサンゴなど、どこか幻想的な雰囲気を感じさせる。
自警団として組織された「青の騎士団」によって、この領界の平和が保たれている。住民からの信頼も厚い 広場の中央にそびえる“神秘のサンゴ”。昼夜を問わず、騎士団によって見張られ、民の命に等しいとまで言われるものだ。その役割とは一体どんなものなのか!? 「水の領界」の物語の中心となるキャラクターを公開!
「神獣カシャル」と呼ばれる守り神に仕える巫女「フィナ」が登場。「神獣カシャル」とともに、この大陸に住む竜族達が繁栄を支えてきた存在で、物語のカギを握る。彼女と出会い冒険を進めていくことで、驚きの真実が明らかになるかもしれない。
神獣カシャルと共に、水の領界内で崇められている巫女「フィナ」。彼女が執り行なう儀式が奇跡をもたらし、水の領界の竜族達の繁栄を支えている。彼女はある理由から、声を出すことができない。何かを訴えかけているようにも見えるが…… (C)2012-2016 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.(C)SUGIYAMA KOBO