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TSUKUMO、「ドラゴンクエストXが名古屋に現われた!」開催
「バトルチャレンジコーナー」では職業「占い師」4人による討伐など大盛り上がり
2016年9月1日 00:00
TSUKUMOとスクウェア・エニックスは8月27日、名古屋でスペシャルイベント「ドラゴンクエストX が名古屋にあらわれた!~ツクモ名古屋1号店スペシャルイベント~」を開催した。イベントには、「ドラゴンクエストX」の齊藤陽介プロデューサーをはじめ、初心者大使の初美メアリさん、坂口和也さん、八幡カオルさん、Vジャンプ編集部のサイトーブイさんを招き、トークショーや来場者と共にバトルコンテンツに挑戦するイベントが行なわれた。
福岡、札幌に続く開催となった名古屋でのイベントには、関東圏から駆けつけるプレーヤーもいた。また、札幌で開催されたイベントの来場者はWii Uなどコンシューマー機でプレイする人が多かったようだが、今回のイベントではPCでプレイする人も多く、それぞれ傾向の違いが見られ面白かった。
イベントはまずは恒例の「教えてあなたのアストルティア」からスタート。「魔法の迷宮」でまだローラ姫に会えてないという坂口さんが、竜王との戦闘シーンで「『ドラゴンクエストI』のパッケージ写真のように取りたかったが、なかなか難しい」とこだわりを披露する一方で、初美さんは「(坂口さんには)自慢になっちゃうけど……」と切り出しながら、ローラ姫との記念写真を披露。装備もまだすべて揃っていないが、順調に集めている最中だという。
ちなみに齊藤プロデューサーは、先日行なわれた「ドラゴンクエスト夏祭り2016」で配布した「ドラゴンクエストX × ローソンプリント」サービスで作成した名刺で使用したスクリーンショットを取り上げた。大きなハートがあるが、その位置にこだわったとか。また、「ダークキングII」の初討伐時の記念写真も公開。この時会場に「ダークキングIVを倒した人いますか?」との質問に手を挙げるプレーヤーもおり、ダークキングIVはかなりの強敵であるだけに、初美さんや齊藤プロデューサーも驚いていた。
イベント後半は、参加ゲストと一緒にバトルコンテンツを楽しめる、来場者にとっても楽しみな「バトルチャレンジコーナー」。なかなか人前でプレイするのは難しいようで、参加者も緊張する一方で、熱い戦いが展開し会場も大いに盛り上がった。
まず最初は齊藤プロデューサーと坂口さんが参加。来場者のSキラーマシンにチャレンジ! 強敵だけに一瞬ひるんだゲスト陣だが、安定した戦いを展開。齊藤プロデューサーが戦士、坂口さんが僧侶、来場者が占い師、魔法戦士で挑んだ「Sキラーマシン」戦は、占い師の「死神」タロットの効果による「呪い」が「Sキラーマシン」に炸裂し、徐々に体力を奪っていくなど、魅せる戦いを披露。みごと討伐を成功させた。
このほかにも、齊藤プロデューサーの発案により4人全員占い師で「タロット魔人」にチャレンジ。通常パーティ構成は役割分担を考えて話し合って決めることが多いが、今回はあえて占い師でプレイ。占い師の場合、カードのラインナップも重要な要素となり、回復系のカードを持っていないと厳しい局面も予想されるが、今回のバトルチャレンジではきっちりとはまり、比較的早くタロット魔人を討伐。齊藤プロデューサーは「占い師を使って色々試して欲しい」とアピール。
ラストは、キングヒドラ、バラモスゾンビ、バラモスブロスという強力な敵が3体も登場する「伝説の三悪魔」に坂口さんが僧侶、八幡さんが旅芸人、来場者が僧侶と道具使いで挑戦。まずはセオリー通りにキングヒドラ登場場所に待機して全力で撃破。つぎは初美さんが「ほね!」と呼ぶバラモスゾンビを叩き、何度か危ない場面もありながらも魅せるプレイで切り抜けラストのバラモスブロスを撃破し、会場から大きな拍手を受けた。今回の「バトルチャレンジコーナー」は齊藤プロデューサーも驚く全制覇。来場者はもちろん、ゲスト陣もかなり緊張して戦いに挑んでいたが、きっちりと責任を果たしてみせた。
最後には豪華な賞品をかけたじゃんけん大会。スポンサー陣から提供されたたくさんの賞品を巡り、ここでもまた白熱した戦いが繰り広げられた。最後に齊藤プロデューサーから「なかなかメーカー主導でこういったイベントの機会を作ることが難しい中、イベントを開催してもらってTSUKUMOさんには感謝している」とコメント。今後も機会があれば全国でイベントを開催していきたいという。そしてラストのラストには、一般公開に先駆けて「虹のしずく」のプレゼントのじゅもんが会場限定で公開され、来場者も嬉しそうに写真を撮っていた。