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コンソール版「WoT」、Tier X英国中戦車がセンチュリオンに差し替え

優れたTier X中戦車「Centurion Action X」がいよいよ実装!

9月中旬差し替え予定

 Wargaming.netは、コンソール版「World of Tanks」において、Tier Xイギリス中戦車「FV4202」を、Tier IXイギリス中戦車「Centurion 7/1」の後継モデルとなる「Centurion Action X」に置き換えることを発表した。実装時期は9月中旬を予定。

 今回のTier Xイギリス中戦車の置き換えは、本家のPC版で2月に実施された置き換えに続くもので、現行の「FV4202」は廃止となり、「Centurion Action X」に置き換えられる。9月中旬の実装前までに「FV4202」を所有しているユーザーに対しては、「Centurion Action X」とTier VIIIに性能が調整された上でプレミアム車輌として再実装されるTier VIII版「FV4202」の両方が提供される。なお、「FV4202」をすでに売却済みのユーザーにもTier VIII版「FV4202」が提供されるが、「Centurion Action X」は研究済み止まりとなり、別途シルバーで購入する必要がある。

 「Centurion Action X」は、「ガールズ&パンツァー劇場版」にも登場した人気戦車Tier VIIIイギリス中戦車「Centurion I」、その改良モデルとなるTier IXイギリス中戦車「Centurion 7/1」に続くセンチュリオンシリーズの最終モデル。センチュリオンに続く第2世代MBTチーフテンのプロトタイプとして、「Centurion 7/1」を小型化したような「FV4202」に対して、「Centurion Action X」はセンチュリオンシリーズの巨大なボディをそのまま受け継ぎつつ、最大53kmという高速と、330mmの高貫通力、-10°/+20°という優れた俯仰角を誇り、使い勝手に優れたTier X中戦車となっている。

 なお、来る9月15日の戦車100周年記念ミッションでは、「FV4202」の姉妹モデルとなる「Centennial Chieftain/T95」が報酬として提供される予定となっている。