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スマホアクションRPG「ディストピア」今秋にβテストを予定
近未来を表現したサイバーパンクSFスタイルのRPG
2016年9月8日 18:21
韓国Blackbeardは、9月8日、Android/iOS用アクションRPG「ディストピア」の制作を発表した。配信予定は今秋から冬の予定で、ビジネスモデルは未定。
「ディストピア」は、近未来を表現したサイバーパンクSFスタイルのRPGで、韓国のスマホゲーム開発スタジオBlackbeardが、FPS「Call of Duty」のコンセプトアーティストとPC用オンラインゲーム「ブレイドアンドソウル」の企画チームとタッグを組んで制作している作品。
この作品の特徴は、「ディープラーニング」を適用した新しいゲームエンジンを実装している点。この「ディープラーニング」は、システムがデータの特徴を学習して事象の認識や分類を行なう「機械学習」の手法のことで、ゲームの中ではユーザーが使用するスキルなどのプレイデータのパターンを認識または分類を行ない、そのデータをバトルに活用して、ゲームのレベルをより高度なものに引き上げていくというもの。
このディープラーニングを活用した新技術は「ディストピア」のローンチに合わせて公開される予定になっている。なお本作は、2016年秋にβテストを予定し、その後北米での正式配信を皮切りにグローバル展開していく予定になっている。