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3DRudder、「足で使うVRコントローラ」をゲームショウに出展
2016年9月8日 12:09
3DRudderSAは、9月15日から9月18日に幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ 2016」に初出展する。。
3DRudderSAは、フランス・マルセイユに本社をもつVR/3Dモーションコントローラーの開発を専門とするベンチャー企業。
「東京ゲームショウ2016」の出展では、新発想のVRモーションコントローラ「3DRudder」(スリーディーラダー)のデモ機、試遊機が設置され実際に体感することができる。ブース番号は、VRエリア9-W09で、通訳もいるので、気軽に訪問して欲しい。
コンセプトは「VR空間を『足』で歩く」
VRモーションコントローラ「3DRudder」では、まず座って操作ができること。またその操作は「手」ではなく、「足」で行なえ、動作は「傾ける」、「踏み込む」という至ってシンプルなものとなっている。従来の様に操作をマスターするために費やす時間も少なくてすむ。
また、FPSや3Dゲーム中の動作においては、移動やアクションなど、動作の全てを担当していた従来の「手」から「足」に一部の操作を移すことで、アクション操作など手の操作性が今後より増すとしている。
この「3DRudder」は、VR、3D環境のゲームはもちろんのこと、CADやCAMにも対応し従来のコントローラの操作性を一新するものとしている。