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「モンスターハンターストーリーズ」の一般体験会「ライダーの集い」レポート
会場では可愛いナビルーがお出迎え! ゲームも料理も楽しめた豪華な一夜
2016年8月12日 12:26
カプコンは、8月10日、BATUR TOKYOにてニンテンドー3DS用RPG「モンスターハンター ストーリーズ」の一般向け体験会「ライダーの集い モンハン部プレミアム体験会」を実施した。今回の体験会は「モンスターハンター」シリーズ公式ファンクラブ「モンハン部」の部員であるユーザーを対象としたもの。
当日は、「モンスターハンター ストーリーズ」のプロデューサーである辻本良三氏をはじめ、モンハン部のモテヤマ編集長、モンハン部マネジャーの三田寺理紗さんらが登壇。これにMCの浦瀬ゆきさんを交えた楽しげな雰囲気のなか、ステージが進行していった。
最初におさらいも兼ねて「モンスターハンター ストーリーズ」の概要をスライドにて一挙紹介したあと、今度は辻本氏が実機を使いながら内容を解説し、実機プレイの発表としては初出であるという「クバ砂漠」の探索を行なった。さらに、オトモンとして先日新たに発表されたセルレギオスを連れ、砂漠を進んでいく。
クバ砂漠は、「モンスターハンター」シリーズでも見られる砂漠とよく似た感じが出ており、鉱石などが採集できるポイントも用意されていた。また、超巨大なモンスターの骨と思われるものもあり、ミステリアスな雰囲気が漂う。
なお、セルレギオスは飛竜種ということもあり、ライドアクションとしてフィールド移動時に空を飛ぶことが可能になっている。これにより、地上を移動するタイプのオトモンでは行けないような場所にも行くことができるようだ
飛行中、高い場所にある採取ポイントを見つけた辻本氏が「採取してみようかな? ……いや、何が起こるかわからないからやめておこう」と、不測の事態に際して細心の注意を払うシーンもあったが、別の場所の採取ポイントはつい普段のプレイ感覚で思わず採取をしてしまうなどお茶目なプレイを見せ、来場者にも大いにウケていた。
また、この日はディアブロス亜種との戦闘も披露。ディアブロス亜種はその巨大な体格にふさわしく、パワータイプの攻撃を主体に戦うモンスター。辻本氏は「相手のモンスターのクセを見ぬいて戦うのがポイント」とし、ディアブロス亜種に対してはスピードタイプの攻撃を行なったり、スピードタイプの攻撃を主体とするオトモンで対抗するのがいいと述べた。
このときはセルレギオスに加えて同様に先日発表されたばかりのボルボロスも使いつつ戦闘の基本システムを解説しながら、それぞれのモンスターのスキルや絆技も見せながら戦っていた。
一通りの解説が終了したあとは、いよいよ来場者向の実機プレイタイムに突入。今回は2部制ということで来場者の半分が実機でのプレイを体験するのだが、そのあいだに残った来場者はパセラリゾーツ新宿本店で展開中のコラボメニューを試食するという形で行なわれた。
実機プレイこそ本日の最大の目的ということもあり、来場者は皆真剣な面持ちでプレイ。一方でコラボメニューを味わっている来場者たちは和気あいあいと談笑しながらメニューに舌鼓を打っていた。また、同時にナビルーやスタッフとの記念撮影をする来場者もいるなど、かなり自由な雰囲気のなか、体験会は進行。最後は壇上スタッフと来場者による「モンスターハンター ストーリーズ」による対戦ステージが開催され、会場も大いに盛り上がったところで「ライダーの集い モンハン部プレミアム体験会」はその幕を閉じた。