e-Sportsのためのプロバイダーサービス「Gaming+」提供開始

格闘ゲームなどフレーム単位(1Fは1/60秒)での精度が求められるゲームにおいて通信回線は重要なファクター

　ネットフォレストは8月3日、e-Sportsのためのプロバイダーサービス「Gaming+」の提供を開始した。料金は月額2,980円(税別)。サービスは全国に対応。

　「Gaming+」は、インターネット環境に高い品質と安定性の求められるe-Sportsのためのインターネット接続サービス。プロゲーミングチーム「DetonatioN Gaming」を擁するSun-Genceとパートナーシップを結んでおり、e-Sports環境の整備に貢献している。

　サービスは「v6プラス」を採用しており、次世代通信方式であるIPv6ネットワーク上で従来のIPv4インターネット接続が可能。Windows Vista以降のOSではIPv6通信が優先される。対応地域は全国で、通信速度はフレッツ光ネクスト隼、プライオ1、ギガ・スマートの回線使用時に上り下り共に最大1Gbpsとなる。

【使用回線と最大速度(理論値)】