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軽やかな舞でトラウマの深部へ「バウンド:王国の欠片」発売決定
現代美術とダンスが抽象世界で融合、PS VRにも対応予定
2016年7月28日 12:00
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは、プレイステーション 4用アクションアドベンチャー「バウンド:王国の欠片」を8月16日に発売する。価格は2,000円(税別)。本作はダウンロード専売で、PlayStation VRに対応予定。
「バウンド:王国の欠片」は、妊婦の抱える幼少期のトラウマを抽象化した内面世界を舞台に、バレエのように舞い踊るキャラクターを操作するアクションアドベンチャー。
プレーヤーは主人公である「姫」を操作する。プロダンサーの動きをキャプチャした軽やかなステップで、ステージにオブジェクトとして現われる“主人公を苦しませてきた複雑な感情”の妨害を回避しながら、内面世界の深部に潜むトラウマの元へと向かう。
【ストーリー】
これは、幼少期のトラウマを抱く、妊婦の意識の中で進んでいく物語。王国を治める女王より、国を荒らす怪物の退治を命じられた主人公。 怪物のもとへ赴くも、その強大な力に倒れてしまう。王国を救うため、女王は地下に身をおく救世主のもとへ主人公を誘う。救世主へ助けを求めた主人公は、そこでトラウマと対峙することとなる。
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