ニュース

「LJL 2016 Summer Split Final」、キャンセル分のチケットの販売を開始

巨大なバロンやドラゴンが出迎える会場施策情報もゲット!

8月7日開催



会場:グランドプリンスホテル新高輪 飛天の間

 ライアットゲームズは、8月7日に実施を予定しているWindows用MOBA「League of Legends」の日本最強クランを決定する決勝大会「LJL 2016 Summer Split Final」において、7月8日から行なわれたチケット先行抽選予約で発生したキャンセル分のチケット販売をローチケHMVにおいて開始した。販売数は数百枚程度の見込みで、1人3枚まで購入できる。価格は2,000円(税込、全席指定)。販売が一定数に達し次第終了となる。

「LJL2016 Spring split」開幕戦の様子
DetonatioN FocusMeが春夏連覇するかどうかが注目される

 「LJL 2016 Summer Split Final」は、「LoL」の国内最高峰リーグ「LJL 2016 Summer Split」の1位と2位が激突し、今期のトップチームを決定する大会。1日限り、BO5で争われ、優勝チームは、「LoL」のメジャー世界大会のひとつ「IWCQ」への出場資格を得る。

 ちなみに出場チームはまだ決まっていない。7月21日現在、「LJL 2016 Summer Split」は、「LJL 2016 Spring Split」で全戦全勝で優勝したDetonatioN FocusMeが8勝1敗でトップで、「LJL 2016 Summer Split Final」の出場をほぼ手中に収めている。残りひと枠を、12.8という全出場選手中トップのKDA(を誇るDara選手擁するRampage(7勝1敗)と、DetonatioN FocusMeの2シーズン連続の全勝優勝に待ったを掛けた7th heaven(5勝3敗)が争っている。Rampageと7th heavenは2戦ずつ残しており、その結果次第でいずれかに出場資格が与えられることになる

 その「LJL 2016 Summer Split Final」は、東京秋葉原で行なわれた「LJL2016 Spring split」開幕戦や、代々木第二体育館で行なわれた「LJL 2016 Spring Split Final」よりも規模を拡大して実施され、今回の会場はグランドプリンスホテル新高輪 飛天の間。この飛天の間は、メイン会場である「飛天」(2013㎡)、レセプションホール「さくら」(2409㎡)、エントランスホール「うずしお」(1254㎡)の3つのエリアで構成され、大会そのものは飛天で実施され、さくらとうずしおで各種施策が実施される。

 全体の雰囲気はサモナーズリフトで統一され、ゲームの世界観に合わせたデコレーションが施される。うずしおの目玉は、高さ5メートルのバロン。FRP製の大型フィギュアとなっており、来場者を出迎えてくれる。

 さくらでは、フリードリンク制のサモナーズカフェがオープンし、高さ3メートル横8メートルのバルーン製のドラゴンが鎮座している。また寄せ書きエリアなども用意し、来場者が楽しめる工夫を凝らしているという。

 メイン会場の飛天の間は、プロジェクター5枚を並べて高さ5メートル、横36メートルの大型モニターを展開し、最大5つの画面で、試合中の画面のみならず、試合中の選手の様子や会場の模様など、状況に応じて様々な演出を行なっていくとしている。

 来場者特典は、ポリカーボネイト製の「LoL」ロゴ入りオリジナルタンブラー。非売品で銃弾も弾くと言われる頑丈さがウリとなっている。