ニュース
コーエーテクモゲームス、最新作「戦国無双 ~真田丸~」発売決定!
真田幸村の48年の生涯を濃密に描くタクティカルアクション
2016年7月14日 19:28
コーエーテクモゲームスは、プレイステーション 4/3/PlayStation Vita用タクティカルアクション「戦国無双 ~真田丸~」を2016年内に発売する。価格は未定。
「戦国無双 ~真田丸~」は、「戦国無双」シリーズでは珍しく武将ただ1人、真田幸村の生涯に焦点を当てたタイトル。武将の日常や合戦に至る経緯を体験できる「城下町」や、複数の戦場で構成されたスケールの大きな戦いが味わえる「長期合戦」などの新要素が追加されている。真田幸村の父「真田昌幸」などがプレイアブルキャラクターとして登場するほか、ストーリーに関わる多くの無双キャラクターも登場する。
また、大河ドラマ「真田丸」で使用されているシブサワ・コウ監修「フル3D全国一枚マップ」が本作にも登場。マップ上でカメラを動かすことで、合戦が行われた土地の様子を様々な角度で見ることも可能。
日本一の兵・真田幸村の48年を描く長編ストーリー
本作のストーリーは、「戦国無双」シリーズに登場する武将の中でも人気の高い武将の1人、真田幸村の一生を深く掘り下げて描かれる。父・真田昌幸の時代から物語は始まり、幸村が生まれ、父の背中を見ながら戦国武将として成長し、そして「大坂の陣」で壮絶な最期を迎えるそのときまで、48年の生涯を余すことなくゲームで表現する。
キャラクターグラフィックスも幸村の成長と共に変化。「戦国無双」というタクティカルアクションゲームのフォーマットを使いながら、「武将の一生」を描くという、これまでにない挑戦を行なう作品となりそうだ。
物語の起点となる新要素「城下町」
物語は時代に応じた「城下町」を起点に展開される。成長する幸村同様、彼が置かれた状況、時代に合わせてフィールドも変化していく。町人たちと交流し鍛錬を行ない、来る戦いに備えるなど、従来のシリーズでは見られなかった日常や合戦に至る経緯まで描かれる。
城下町は、「真田本城」、「上田城」、「大阪城」と物語の進行に応じて追加されていく。また、町の変遷にしたがってイベントが発生し、新たな施設が登場することもある。