ニュース
USJアトラクション「妖怪ウォッチ・ザ・リアル3」をいち早く体験!
街を歩けば妖怪が出現! 「妖怪ウォッチ」体験アトラクション
2016年6月30日 17:36
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで7月1日より開催予定の「ユニバーサル・妖怪ウォッチ・フェスティバル」。このイベントでは、パーク内に「妖怪ウォッチ」をテーマとしたアトラクション「妖怪ウォッチ・ザ・リアル3」、「ようかい体操・ザ・リアル」が登場するほか、レストラン「妖怪スタジオ・スターズ・レストラン」、またラリーイベント「妖怪ウォッチ・ザ・ラリー 3」も実施され、パークのところどころで妖怪たちに会える。
今回はユニバーサル・スタジオ・ジャパンに赴き、「ユニバーサル・妖怪ウォッチ・フェスティバル」でのアトラクションを一通り体験してきた。まず本稿では、目玉の「妖怪ウォッチ・ザ・リアル3」の様子をご紹介したい。
「妖怪ウォッチ・ザ・リアル3」は、参加者に専用の「妖怪ウォッチ」と「妖怪パッド」が渡され、これらを使ってエリア内に潜む妖怪たちと友だちになれる、というアトラクション。「妖怪ウォッチ」と「妖怪パッド」は1つずつがペアになっており、両方が連動するようになっている。
妖怪と友だちになるには「妖怪ウォッチ」が必要だが、「妖怪パッド」では妖怪の出現場所や友だちになった妖怪の管理ができるので、たとえば「妖怪ウォッチ」は子供に渡し、「妖怪パッド」は親が持って、子供の妖怪探索をサポートすることができる。
今回は7月16日に予定されているニンテンドー3DS用RPG「妖怪ウォッチ3 スシ/テンプラ」の発売にイベント期間が重なっていることもあり、ウィスパーがUSAかぶれになっていたり、導入のショーでウェスタンスタイルのお姉さんが登場するなど、「USA」を意識したものになっている。
探索エリアは「さくらニュータウン」がモチーフとなっており、ヨロズマートやこぶた銀行、こやぎ郵便といったゲーム内にも登場する店舗がかなりしっかりと再現されている。「妖怪パッド」が指示する場所に向かうと、「妖怪ウォッチ」が反応して目の前に妖怪が現われるので、ここである操作を達成すれば、妖怪と友だちになれる。
「妖怪ウォッチ」が反応し、妖怪が見えるようになり、実際に仲間になる、というこの一連の流れはかなり良くできていて、疑似体験ながら「本物の『妖怪ウォッチ』があったらこんな感じだろう」と思わせるものになっている。筆者は新登場の「ヤミキュウビ」と友だちになれて密かに嬉しかったのだが、どの妖怪と友だちになれるかはランダムなので、誰が登場するかも楽しみにしたいところだ。
アトラクションの最後には友だちになった妖怪を使ってのボス妖怪との対戦も待っているので、最後まで盛り上がったまま終えることができるだろう。「目の前に現われた妖怪を捕まえたい!」と思う方なら、ぜひ1度は体験していただきたい。