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セガ、PS3/Xbox 360「爆烈軍団レネゲード」
インプレッション&ミニインタビュー!


8月22日 配信

価格:1,500円(PS3)
   1,200MSP(Xbox 360)

CEROレーティング:C(15歳以上対象)


 8月22日、株式会社セガは、プレイステーション 3/Xbox 360「爆烈軍団レネゲード」の配信を開始した。価格は、PS3版が1,500円、Xbox 360版が1,200MSP。プレイ人数は、オフライン時が1〜2人、オンライン時が2〜4人。

 この度、日本語版のプロデューサーである岡部城氏にも同席してもらい、短い時間ながらもPS3版をプレイし、本作について話を聞くことができた。本稿では、インプレッションと同氏へのミニインタビューをお届する。なお、本稿での操作方法の説明はPS3版のものになっている。




■ 爽快感抜群の全方位フリーダムアクションシューティング!

 「爆烈軍団レネゲード」は、「ジャストコーズ」シリーズを手掛けたAvalanche Studiosが制作する、爽快感抜群の新感覚アクション・シューティング。プレーヤーは、肩書を捨てて巨悪の打倒に立ち上がったブライアント将軍率いる反乱部隊レネゲードの一員となり、過酷で壮絶な様々なミッションを遂行していく、アメリカンコミック調の勧善懲悪のストーリーが展開される。

 左スティックで自機を移動させ、右スティックで射撃を行なう。基本操作はたったこれだけだ。左スティックで攻撃をかわしつつ、敵方向に右スティックを入力して攻撃、撃破していく。

 これはあくまで基本操作で、他にもいくつかのアクションが用意されている。中でも重要になるのが、L1ボタンでの特殊装備とR1ボタンでの追加武装使用。特殊装備はキャラクター(ビークル)毎に異なり、一定時間ダメージを無力化したり、高速徹甲弾を発射するなど、その性能は様々。画面左下にあるゲージを消費して使用する。ゲージは時間経過により回復する。追加武装はステージ内で獲得できる武装で、ロケットランチャー、レールガン、火炎放射器の全3種類があり、○ボタンで追加武装が切り替えられる。これら以外の操作は、×ボタンでのターボ、△ボタンでのブレーキ、△ボタンでのマップ表示となっている。使用ボタンが少なく、難しいコマンドもないため(複数ボタンの同時押しすらない)、とっつきやすい。実際プレイしてみたが、すぐに操作に慣れることができた。


4人のキャラクターがおり、キャラクター毎にビークルや搭載されている特殊装備が異なる。ビークルにより挙動も違ってくる。岡部氏のオススメは「ディズ」。特殊装備は「EMPディスチャージャー」(使用時に周囲の敵車両の制御システムを一定時間混乱させ、攻撃を止めることができる)。コントロール性能が高く、急カーブもしやすい
ステージで獲得できる追加武装はどれも強力。残弾に限りがあるため、使い所の見極めが肝心だ

 ゲームはステージで区切られており、随時出されるメインミッションをクリアしていけばステージクリアとなる。マップは広いが、ミッションの目標位置に対して赤い矢印が表示されるため、その方向に移動すればOKと迷うことはない。また、メインミッションと同時にサブミッションも発生。こちらは灰色の矢印で目標位置が示される。サブミッションはゲームクリアには関係ないが、スコアや実績/トロフィーに関係してくる。なお、実績/トロフィーは全てシングルプレイで獲得できるものになっている。

 また、ステージ毎にカジュアル/ノーマル/ハードコアの3段階の難易度が選択できる。カジュアルは残機無制限で誰でもゲームクリアが目指せるモード。時折出てくる制限時間さえ守れば、ゲームオーバーになることはない。ただし、ビークルを強化できる「アップグレード」や連続して敵を攻撃することでスコアにボーナスが得られる「ダメージストリーク」といったシステムは利用できない。ノーマルは残機数5で、利用できるシステムに制限のない中級者向けのモード。まずはこのモードをプレイするのがいいだろう。ハードコアは残機数3で、敵の出現数が多い上級者向けのモード。敵が多いため、ダメージストリークが繋ぎやすく、高いスコアが狙える。

 スクリーンショットから難しい印象を受けるかもしれないが、ノーマルで中盤のステージまでプレイした限り、想像よりも難易度は高くない。筆者はシューティングゲームは得意ではないが、アップグレードなしの初プレイでもステージをクリアすることができた。シューティングが苦手な人にはカジュアル、得意な人にはハードコアと、幅広い層が楽しめることだろう。

歯ごたえのある難易度を求める人やスコアラーにはハードコアがオススメ。敵を攻撃し続け、ダメージストリークを繋ぎ、ハイスコアを目指そう
スコア関連では、高い所から飛び降りたりする際にうまく着地できると発生するスタントボーナスというシステムもある。ジャンプ中にビークルの挙動制御はできないが、ポイントを把握しておけば、狙って決めることができるだろう

 ビークルを強化できるアップグレードも本作を語る上で欠かせない要素。ミッション達成やレベルアップなどで入手できるアップグレードポイントを消費し、ビークルを強化できるシステムで、攻撃系・防御系・戦術系の3系統が6段階まで強化できる。攻撃系は追加武装の装弾数UPや自動装填など。防御系は耐久性UPやニトロブースター追加など。戦術系は特殊装備の威力UPや機能追加などとなっている。1度強化したものは保存されるので、次回のプレイでは強化状態を引き継いでプレイできる。

 マルチプレイの最大人数は、オンライン4名、オフライン2名。オフラインでは画面左右分割でのプレイになる。分割方法は、固定とダイナミックの2種類。固定の場合、1Pが左側、2Pが右側になる。特徴的なのがダイナミックだ。相手やマップ内の位置に応じて、画面が分割/統合されるモードになっている。マップに対して、1Pが下側、2Pが上側にいれば、画面が上下に分割されるし、2人が近づけば統合される。固定と異なり、位置によっては、1Pが右側、2Pが左側となったりするし、片側がミスしてコンティニューする場合も位置が入れ替わったりするので、自機の位置を把握してのプレイが重要になる。

マルチプレイは、オンライン/オフライン両対応。オフラインでは2画面分割でのプレイになる。シングルプレイと比べ、マルチプレイでは、敵戦力も高くなる

 なお、本誌では、2011年のE3会場において、開発元であるスウェーデンの独立系デベロッパーAvalanche StudiosのシニアプロデューサーAndreas Thorsen氏と、ゲームデザイナーAxel Lindberg氏にインタビューを行なっている。興味があれば、こちらもご覧いただければと思う。




■ 岡部城氏ミニインタビュー……「爆烈軍団レネゲード」 は、セガが本気で作ったダウンロード配信専用タイトル!

株式会社セガ 岡部城プロデューサー。手にしているのは、CVを担当した声優陣3名のサイン入り色紙。プレゼントは記事の最後をご覧頂きたい

―― 本作の企画はどのように立ち上がったのでしょうか?

岡部氏:SEGA Europe Ltd(セガヨーロッパ)で「本気でダウンロード配信タイトルを作ろう」というプロジェクトが発足したことがスタートです。アーケードゲームのように取っ付きやすく、遊びやすい。でも何度も遊びたくなる。そして高級感もあるタイトルを作ろうと考えました。そこでAvalanche Studiosに依頼することに決めました。

―― 日本語版は開発当初からリリース予定だったのでしょうか?

岡部氏:最初から日本語版もリリース予定でした。日本語版用のテキストや音声データはセガで用意し、Avalanche Studiosに渡して組み込んでもらっています。海外版が出てから大分時間が経過してしまったので、楽しみにしていただいていた方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。

―― 日本語版と海外版で違いはありますか?

岡部氏:ゲームの内容は全て同じですね。ただ、日本語ボイスになっている所は、日本語版ならではです。

―― 配信専用タイトルですし、セガヨーロッパ主導のプロジェクトということですから、日本語吹き替えではなく、字幕になりそうなものですが、なぜ日本語ボイスを収録したのでしょうか?

岡部氏:海外版の雰囲気を残したい気持ちはありましたが、ゲームのテンポが速く、字幕を見ながらプレイするのはキツイと感じたからです。シナリオや登場人物はシリアスではあるのですが、完全にシリアスになりきれないような部分があり、「一昔前の海外ドラマのような雰囲気が合っているのではないだろうか」と考えました。

 タイトルもそれらを踏まえて変更しています。海外版は「Renegade Ops」ですが、マーケティング担当とブレストしまして、「レネゲードオペレーション」、「機動戦団」など色々考えた結果、少しはっちゃけて「爆烈軍団レネゲード」に決めました。タイトルに合わせて変更したロゴは、開発元にも気に入ってもらえました。ロゴや雰囲気からチープな感じを少し受けるかもしれません。それは狙いでもあるのですが、プレイするとすごく綺麗で、良くできたゲームになっていると感じてもらえるはずです。

―― ハードによる違いはあるのでしょうか?

岡部氏:特にありません。実績やトロフィーに関しても同じにしてあります。

―― 岡部プロデューサーから見て、本作の魅力はどこでしょうか?

岡部氏:まず、手軽にプレイできて、破壊の爽快感があるところです。それを支えているのが、リアルな描画なんです。実写のロケで爆薬を使いすぎてしまったような爆発になっています。漫画的ではなく、リアルな描写になっているため、破壊した時に爽快感が生まれるんです。また、日本語ボイスも欠かせません。玄田哲章さん、立木文彦さん、朴 ろ美(ろは王へんに路)さんに声を吹き込んでいただたことで日本テイストが加わり、いい雰囲気に仕上がりました。

―― 最後に本誌の読者に一言お願いします。

岡部氏:見ての通り、気軽にドンパチできるゲームになっています。まずは無料体験版でレネゲードに体験入隊していただき、気に入っていただけたら本格入隊していただければと思います。

―― ありがとうございました。



 操作がシンプルで遊びやすく、爽快感も非常に高い。岡部氏が話していた通り、リアルな描画もそうだが、SEのクオリティの高さも爽快感を高めるのに一役買っている。4人のキャラクター、全9ステージ、3段階の難易度、アップグレードシステムと、1,500円(PS3)/1,200MSP(Xbox 360)ながらボリュームも充分だ。なお、今回の体験プレイでは大型モニターでプレイしたため、それほど気にならなかったが、歩兵などの小さな敵がいたり、フォントサイズが小さめだったりするので、プレイする際は大きめのモニターでプレイすることをオススメする。

 配信間もない本作だが、DLC情報も明らかになっている。8月29日には新メンバー2名が追加される「新メンバーパック」(300円/240MSP)が、9月5日には雪のステージ・新たなミッションが追加される「新ミッションパック」(500円/400MSP)が配信される。

 PS3、Xbox 360共に無料体験版がダウンロードできるので、まずはそちらで“セガの本気”を試してみてもらうといいだろう。体験版では1ステージ終盤のヘリに乗り換えた所までプレイできる。



■ 声優3名のサイン色紙をプレゼント!

「爆裂軍団レネゲード」に出演された、ブライアント役の玄田哲章さん、インフェルノ役の立木文彦さん、ナターシャ役の朴ろ(ろはおうへんに路)美さんの3名の声優さんの色紙をご提供いただきましたので、1名の方にプレゼントいたします。

【応募方法】

応募締切  :8月31日 13:00 まで
当選発表  :発送をもってかえさせていただきます
応募方法  :下記のフォームに入力して、送信してください

※ 応募フォームの送信はSSL対応ブラウザをご利用ください。SSL非対応のブラウザではご応募できません。
※ ご回答いただいた内容(データ)は、当選者の選考および、プレゼントの発送にのみ使用し、その他の目的で使用することはありません。

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(C)SEGA

(2012年 8月 24日)

[Reported by 木原卓]