奥田瑛二さん(府警の刑事役)。「まだ完成したものをチラっとしか見ていませんが、ゲームにはまりそうです。昔プレイステーションを誕生祝いに女房にプレゼントされた時、あまりに夢中になり過ぎて仕事に遅刻したことが多々ありまして、『どうするのよ!』と言われて、女房の目の前でゴミ箱に捨てたという事がありました(笑)。今はPS3らしいですが、持っていません。新たに購入して、やってみたいです。あと、40歳くらいの整体師の方に“『龍が如く』知ってます? ピッタリなのに何で出ないんですか?”と聞かれた次の日に仕事の依頼があったんです。嬉しくて、ふたつ返事で“やります”と依頼を受けました」。名越総合監督については、「風貌が風貌ですから、信用できるのかできないのか、それを探りながら(笑)。突出した才能とキャラクターですから、そういうキャラクターに乗っかった方が違うものが見えてくると思ったので、乗っかって演じましたが、凄く気持ち良かったです」。また、5大都市については「府警の刑事なので、大阪を歩いている自分がどうなのかを見てみたいのと、出身が愛知なので、名古屋がどのように扱われているのか。これから私の『龍が如く5』の旅路が始まるので、まずはPS3を買って帰りたいと思います(笑)」