当面のAndroidプラットフォーム向け最新3D APIであるOpenGL ES 2.0については、基本的なプログラミングガイドが披露された。ポイントとしては、ステートチェンジに大きなコストがかかるため、なるべくVBO(Vertex Buffer Object)でまとめ描すること、テクスチャフォーマットは各端末共通のETC1が推奨であること、など。ちなみにETC1はアルファチャンネルが使えないため透過テクスチャを使うには一工夫必要だが、アルファチャンネルをサポートしたフォーマットETC2の登場が間近だそうだ