「Castlevania -Lords of Shadow-」は、スペインのMercury Steamが開発した。国内の名シリーズを海外の開発チームに委託するという決断は、勇気が要ると思った。過去には失敗例もあったので、海外メーカーとの相性が良くないと、良い成果が出せないという見方もできる。しかし今回は、小島プロダクションの監修があったお陰で、制作は良い方向に向かったと思う。やはり、国内メーカーと海外メーカーが、お互いの長所を活かしてゲームを開発することが現在のゲーム市場をもっと豊かにするために必要ではないだろうか?