株式会社ワークスゼブラからは、車の外観、内装をカスタマイズしながら確認する「カーコンフィギュレーター」の作成事例が紹介された。これはPC用ブラウザ上で動作するアプリケーションで、従来は独自エンジンで開発。「Unity」版の作成はなんと2日で達成したという。独自のレンダリングエンジンの組み込みも1週間ほどで行ない、完全移行が達成された。結果的にコーディングなしに動作を変更できる余地が増え、全体的な開発工程が効率化できたという