「Bioshock 2」のオーディオ周りの実装事例を取り上げたセッション。2007年当時ハイエンドなグラフィックスで話題を集めた「Bioshock」だったが、サウンドエンジンは完全にレガシーなもので、「Bioshock 2」はそれを捨て、メモリが圧迫されることを承知で、新しいサウンドエンジンを導入したことを紹介。すべて希望通りの実装はできなかったようだが、2D、3Dハイブリッド型のバックグラウンドサウンドエンジンの実装は特にうまくいき、世界観のリアリティの醸成に一役買っているようだ。プレイする際は気をつけて聞いてみたいところだ