北欧神話をモチーフにした作品。世界の始まりから、互いを憎悪しあっていた“神々”と“巨神族”。やがて戦いとなり、勝利した神々は巨神を海の彼方「ヨトゥンヘイム」に追放する。巨神族がいなくなった大地は「ミズガルド(人の大地)」と呼ばれるようになり、そこには神々を信仰する“人”が栄えるようになった。平穏な時間は長く続くかに見えた。だが、巨神族もまたヨトゥンヘイムで繁栄をとげており、その数は百万を超えて世界の大半を占めるまでに至った。互いを隔てていた物理的な壁は薄くなり、やがて接点を得る。再び燃え上がる憎悪の炎と戦いの予兆。巨神の憎しみは、神々を信仰する“人”に向けられた。雪崩のごとくミズガルドを侵食する巨神たちの群れ。プレーヤーは、それぞれ装備可能な武器や数が異なるキャラクター「フレイ」と「フレイヤ」を操作。人々を守るべく、絶望的な戦いへと身を投じることとなる
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