日本では理想に近い効果を発揮したP2Pによるデータ配信だが、やはりユーザー側にそれなりの回線速度が求められるため、ADSLが中心の北米、欧州ではあまり速度が出ないという問題に直面している。佐藤氏はいくつかの改善策を提案していたが、インフラの整備が進むことで自然と解消されてくる部分も大きくなりそうだ