有罪判決で懲役20年に。真相が究明できていないこともあり、裁判長からの結論に至った理由は「被告人が被害者宅に火を放ったことを示す直接的な証拠は、何1つ存在していないが、被告人から被害者への悪感情から、殺意が芽生え、放火に及んだと考えることが最も合理的である」と、すっきりしないものに。結果を出した主人公も本当に被告人が有罪だったのか深い後悔の念に苛まれてしまう(C)2009 NBGI