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「メタルギア」とのコラボ演出もあるタコアクション「Darwin's Paradox!」体験版プレイレポート
コミカルかつカジュアルな“潜入”が楽しめる体験版
2026年2月16日 10:48
- 【Darwin’s Paradox!】
- 4月2日 発売予定
- 価格:3,960円
- 【Darwin’s Paradox! 体験版】
- 配信中
コナミデジタルエンタテインメントは、4月2日発売予定のプレイステーション 5/Xbox Series X|S/Nintendo Switch 2/PC用アクションアドベンチャー「Darwin’s Paradox!」の体験版を配信している。
「Darwin’s Paradox!」は主人公であるタコ「ダーウィン」を操作し、奇妙な食品工場から脱出を目指す、横スクロール型のアクションアドベンチャーゲーム。フランスのZDT Studioが開発するタイトルで、泳ぎや“スミ”といったタコならではのアクションを活かし、脅威や罠を潜り抜けられることが特徴だ。
本稿では、体験版のプレイレポートをお届けする。なお、体験版では「メタルギアソリッド」シリーズとのコラボステージをプレイすることができ、「スネーク」風のスキンを纏ったダーウィンで、ステルスアクションが楽しめた。コラボならではの演出だけでなく、グラフィックス面やアクションの感触などをお伝えする。
アニメ映画さながらのグラフィックス。MGSとのコラボ演出も
本作のストーリーは、海から引き離され、謎の工業地帯に閉じ込められたタコのダーウィンが脱出を図るというもの。工場には不思議な機械や生き物が生息しており、変装したエイリアンが人間を奴隷にするための計画を進めていた。高い知能を持ったダーウィンが、自分を進化させながら故郷を目指し、その過程で人類の運命を左右する壮大な謎を解き明かすこととなる。
プレイを開始してまず目を引くのが、アニメーション映画を彷彿とさせる美麗なグラフィックス。カートゥン調で表現されたキャラクターの動きや演出はどこかユーモラスかつ、表情も豊かで可愛げがある。
ムービーはアニメーション映画そのものと言えるほど高品質だが、ゲーム中のクオリティも引けを取らない。ムービーはゲームプレイからシームレスに移行するのだが、全く違和感がないレベルだ。
各種モーションも細部までこだわっており、移動やジャンプといった基本的なアクションでも、軟体動物らしさを感じられる。複数の足をどう使って移動しているのかや、身体の柔らかさを活かしてジャンプしていることなどがモーションから伝わってくるので、ダーウィンがどのように動いているかを観察するだけでも楽しめる。
なお、体験版では「メタルギアソリッド」シリーズとのコラボならではの要素として、ダンボールを被るダーウィンや、敵に発見されたときの特殊なエフェクトなどが用意されている。お馴染みの無線画面などの演出や、「スネーク」風の衣装を身に包み表情をキメるダーウィンの様子には、シリーズを少しでも知っていればクスっとくるはずだ。
ほどよい難易度のステルス&アクション
そんな本作は、横スクロールで進行するアクションゲームとなっている。道中には、さまざまなギミックやパズルが存在し、これらをタコならではのアクションで切り抜けていくこととなる。
体験版でプレイできたステージはスタート地点となるエイリアンの工場や基地が中心となっており、敵の警備を掻い潜りながら先に進んでいくことになった。ステージには高低差があるものの、ダーウィンは壁や天井に貼り付いて移動することが可能。彼ならではのルートで基地内を移動できる。
また、周囲の色に擬態して敵の視線を掻い潜ったり、サーチライトにスミを吐いて目くらましをしたりといったステルスアクションも可能だ。今回プレイしたエイリアンがひしめく工場のステージでは、ライトを持ったエイリアンが巡回していたため、エイリアンたちがどのルートで巡回しているかや、周囲のオブジェクトを利用して突破できないかなどを観察し、どう進むかを考えることが重要だった。
個人的に厄介だと感じたのが空き缶の存在。エイリアンがこちらを向いていないからと一気に駆け抜けようとした際、落ちている缶を蹴ってしまうと音が鳴り、簡単に発見されてしまうことになる。また、擬態をしていても敵の移動ルート上にいると踏みつけられてしまうので、どんな状況でも油断せずに進まなければならなかった。
とはいえ、どのアクションもワンボタンで出る簡単操作かつ、視界外の敵などに気を使う必要もないため、「メタルギア」のようなシビアな「潜入」を求められることはない。あくまでアクション要素の延長線上にある、カジュアルながらもほどよい緊張感があるステルスを楽しめた。
道中にはほかにも、吸盤を使ってドラム缶を運びサーチライトを遮って進むパズルや、回転するプロペラをジャンプで渡っていくアクション性の高いギミックなども用意されていた。いずれも程よい歯ごたえがありつつ難しすぎないため、テンポよく気軽に楽しむことができた。
体験版は30分から1時間程度でクリアできるボリュームだったが、「Darwin's Paradox!」の魅力は十分に味わうことができた。アニメーション映画のようなビジュアルと、タコならではのアクションが生み出すコミカルな雰囲気や、ハードになりがちなステルスゲームをカジュアルに楽しめる点など、幅広い層に遊びやすいタイトルになっていると感じた。
製品版ではステージのバリエーションや、ストーリーがどのように広がっていくのかなどが気になるところだ。ダウンロード専売でのリリースが予定されている。なお、段ボールや無線画面などコラボの一部要素は製品版では体験できないとのこと。この機会に体験版をプレイしてみるといいだろう。
(C)Konami Digital Entertainment
(C)2022 ZeDrimeTim “Darwin’s Paradox” and “ZDT Studio” are registered
trademarks of ZeDrimeTim





































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