先行体験
「モンスターハンター20周年-大狩猟展-」会場の様子を撮り下ろしでお届け
「モンハン」の歴史を振り返れる体験型展示やグッズが盛り沢山
2024年7月18日 16:58
- 【モンスターハンター20周年-大狩猟展-:東京会場】
- 開催期間:7月19日~9月8日(10時~21時)
- 会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
東北新社は、カプコンが展開するハンティングアクションゲーム「モンスターハンター(以下、モンハン)」シリーズ20周年を記念した展示会「モンスターハンター20周年-大狩猟展-」を7月19日より東京・六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーにて開催する。
本展示会では「モンハン」の世界観を体験できる様々なコンテンツが登場。また、これまでのシリーズの歴史を振り返れる展示や、グッズ販売、メニューの提供など、ファンにとっては堪らない見所満載の内容が用意される。
7月19日からの開催に先駆け、メディア向け内覧会にて一足早く会場の様子を撮影することができたので、本稿では撮り下ろしをお届けする。
入口ではアイルーがお出迎え! 歴代シリーズを振り返れる展示がズラり
会場入口で出迎えてくれたのは「モンハン」シリーズではお馴染み、アイドル的存在の獣人「アイルー」。しっかり装備を整えた準備万端の装いで待ってくれていて、これには思わずクエスト出発前のようなテンションになってしまった。
興奮冷めやらぬまま会場を進んでいくと、「モンハン」シリーズのPVなどを一挙に観られる「アニバーサリーシアター」、277種類もの武器を手に取るように眼の前に出現する「武器プロジェクション」、各モンスターから生産できる豊富な防具の確認をタッチディスプレイで直感的に楽しめる「防具インタラクティブ」といったコーナーが次々に登場。
ほかにも歴代モンスターのフィギュアがズラりと展示されていたり、初代「モンハン」から2025年発売予定の最新作「モンスターハンターワイルズ」までを網羅した年表など、シリーズの歴史をたっぷりと振り返れる内容が展開されている。
自分の好きな武器やモンスターなど“推し”を深堀りしたり、展示を通じて新たな魅力や発見を見つけたりとぜひ思い思いに楽しんでいただきたい。
黒竜「ミラボレアス」のフォトスポットや「カカルクモナキ」の再現太刀など大迫力の展示も!
20年にも及ぶ膨大なデータや資料に基づく武器や歴代モンスターの詳細な展示も魅力的だが、実際に目の前でその迫力を体験できるコンテンツやフォトスポットも本展示会で注目したいポイントの1つ。会場では実際の刀匠、木彫、彩色のスペシャリストたちによって精巧に再現された狐刀「カカルクモナキ」の再現太刀や、トリックアートの原理でリアルを追求した禁忌モンスター・黒龍「ミラボレアス」のフォトスポットなどが用意されている。
また、「モンスター図鑑AR体験」コーナーではAR用ヘッドセット「Meta Quest 3」を使用して大迫力のモンスターを間近で観察可能。筆者も実際に体験してみたが、モンスターの大きさもそうだが、聞こえてくるモンスターの息遣いや一つ一つのリアルな動作がかなりリアル。少し恐怖を感じくらいの迫力ある体験ができるのでぜひ自身で体験していただきたい。
オリジナルグッズもたっぷり。併設されるカフェでは特別メニューも楽しめる
会場ではオリジナルグッズを多数取り扱うショップや、限定メニューが食べられるカフェも併設されている。グッズには「モンスターハンター20周年-大狩猟展-」のロゴ入りグッズや、発表されたばかりのサンリオコラボグッズなどが多数ラインナップ。カフェでは「フルフル」、「リオレウス」、「ジンオウガ」といったモンスターをイメージした特別なメニューが登場するので、展示を一通り楽しんだあとはぜひ立ち寄ってみてほしい。
「モンスターハンター20周年-大狩猟展-」は、「モンハン」の歴戦ハンターはもちろんのこと、実際に触って体験できるコンテンツや見るだけで楽しい大迫力の展示が満載なので、「モンハン」に詳しくないという人でも楽しめるかと思う。東京会場での開催期間は9月8日までとなっているので、夏休みを利用してぜひ会場に足を運んでいただきたい。
(C) CAPCOM