ニュース
アクセスブライト、「ロボットガールズZ」の中国展開を発表
生みの親の永井豪さんも祝福! 中国開発のスマホ向けアクションRPG
(2015/6/30 12:25)
アクセスブライトは6月23日、中国上海で記者発表会を開催し、東映アニメーションと共同で、スマートフォン向けアクションRPG「ロボットガールズZ」のクローズドβテストを中国で開始したことを明らかにした。対応プラットフォームはiOSおよびAndroid。正式サービス開始は今夏を予定し、ビジネスモデルは基本プレイのアイテム課金制。中国展開後は、日本でもサービス予定としている。
「ロボットガールズZ」は、永井豪原作漫画「マジンガー」シリーズや東映ロボットアニメに登場するスーパーロボット達が、美少女に擬人化され、機械獣ガールズたちと戦っていく同名のアニメーションをモチーフにしたアクションRPG。
台湾UserJoyが手がけているブラウザゲーム「ロボットガールズZ ONLINE」や、6月16日に発表されたスマートフォンゲーム「ロボットガールズZ フルボッコバトル」とはまた別のプロジェクトで、アクセスブライトの中国子会社Shanghai Access Brightで開発されている。
発表会にはアクセスブライトと、「ロボットガールズZ」の版権を持つ東映アニメーションの関係者が出席し、それぞれ意気込みを語ったほか、「ロボットガールズZ」の声優たちによる生アテレコや、「マジンガー」シリーズの生みの親である永井豪さんもビデオレターで出演し、中国ユーザーに向けてメッセージを送った。
ゲーム版「ロボットガールズZ」は、アニメーションのキャラクターやストーリー、ステージを忠実に再現し、アニメ声優によるオリジナル吹き替えボイスを採用。ゲームとしては、Zちゃん、グレちゃん、グレンダさんの3人を操作し、襲来する機械獣ガールズを撃破していく横スクロールアクションゲームになっており、キャラクターチェンジシステムやコンボシステム、華麗な必殺技などで、派手なバトルが楽しめる。