iOS/Andoird「アイアンマン3 - 公式ゲーム」先行体験

ジャンルは“ランナー系”のアクションゲーム。飛行はスピード感があり、シューティング要素もあってプレイングの爽快感は秀逸

　ゲームロフトは、スマートフォン用アクション「アイアンマン3 - 公式ゲーム」の配信を4月25日に開始する。ダウンロード、利用料金は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。

　「アイアンマン3 - 公式ゲーム」は、4月26日に全国で公開される映画「アイアンマン3」をモチーフとしたアクションゲーム。舞台は映画の後の世界となっており、ゲームをプレイすることによる映画のネタバレはないという。

　ゲームは、マリブやニューヨーク、中国の3つのロケーションを猛スピードで飛行するアイアンマンを操って、ジャイロセンサーかスワイプによる左右への移動と、登場する敵をタッチで倒していくシューティング要素を同時に行なっていく。いわゆる“ランナー系”に属するジャンルとなっており、体力が尽きない限りエンドレスにステージは続いていく。

　移動によってミサイルや障害物を避け、敵が複数登場した時は敵をなぞっていくことでコンボが稼げる。飛距離が伸びればスピードも上がり、時には敵の攻撃を避けつつ攻撃をすることも必要となるので、やり込むほどに技術が試されるようになっている。

　また「アイアンマン」ファンにとって嬉しいのは、出撃する際に着られるスーツが全18種類も用意されている点にある。映画を基調に作られているということで、映画シリーズに登場した試作機「Mark II」や「アイアンマン3」登場の「Mark 42」などが揃っており、スーツが豪華になれば能力も上昇する。これらのスーツはゲーム内通貨を使って手に入れたりアップグレードさせられるほか、全身を見られるので各スーツを鑑賞するのも楽しいだろう。

　なお本作はタブレット程度の大きめの画面でプレイするのがオススメである。画面が大きくなることで操作もしやすくなり、加えて空を飛んでいく爽快さをより感じることができる。もし環境が整っているなら、そちらの端末にインストールして遊んでいただきたい。

【スーツ】

映画シリーズに登場した試作機「Mark II」から「アベンジャーズ」登場の「Mark VI」、「Mark VII」、さらには「アイアンマン3」のスーツ各種まで、18種類がコレクション可能。鑑賞もできるので、これだけでも本作を入手する価値がある

【映画「アイアンマン3」】

億万長者にして天才発明家トニー・スターク＝アイアンマンの「最後の戦い」を描く「アイアンマン3」。「アベンジャーズ」の戦いから1年後が舞台となっており、国家の運命をヒーローに任せることを危惧した合衆国政府との軋轢や、謎のテロリスト「マンダリン」の襲撃など、過酷な運命がトニーに立ち塞がる……。4月26日に日本先行公開予定。