マスタードシード、「ZOWIE GEAR」の新作「EC EVO」を4月13日に発売

RTS用ゲーミングマウス「MiCO」に新カラーも。「AM」シリーズも価格改定


【EC1 EVO/EC2 EVO】
4月13日発売予定
価格:6,480円

【MiCO PINK/MiCO BLUE】
4月6日発売予定
価格:2,780円

【AM BLACK/AM-GS BLACK】
4月4日発売予定
価格:4,980円



 マスタードシード株式会社は、ゲーミングデバイスメーカーZOWIE GEARが展開しているゲーミングマウス3ブランド6モデルを4月4日より順次発売していく。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7で、価格は2,780円より。

こちらは「EC2 EVO」。こちらは一回り小さいモデルとなる

 メインストリームラインとなるハイエンドゲーミングマウスブランド「ZOWIE GEAR」からは「EC1 EVO」、「EC2 EVO」の2モデルを発売する。「EC EVO」はスウェーデンの名門プロゲーミングチーム「SK Gaming」出身の元プロゲーマーEmil Christensen氏の協力を得て開発されたゲーミングマウスで、2010年8月にリリースされた「EC1」、「EC2」のマイナーチェンジモデルとなる。「EC1」が大型サイズで、「EC2」が中型サイズ。価格は共に6,480円となる。

 「EC EVO」は、デザインこそ「EC」と同じだが、ユーザーの意見を元に様々な仕様変更を施したモデルとなる。具体的には、光学式センサーが補正有りタイプから補正無しタイプに変更となり、非光沢のラバー塗装も、上面のみから側面を加えた全面となった。また、マイクロスイッチはより耐久性に優れたものに置き換えられ、3段階(125/500/1,000Hz)のポーリングレートの切り替えにも対応している。

 本体サイズは「EC1 EVO」が128×43×62~70mm(長さ×高さ×幅)で、「EC2 EVO」が120×40×58~65mm(長さ×高さ×幅)となる。

 そしてRTS向けとされているUSBマウス「MiCO」は、標準カラーのブラックに加えて、ピンクとブルーも新たに仲間入りした。性能はブラックモデルと同じで、Blizzard Entertainmentの人気RTS「StarCraft II」の韓国プロチーム「StarTale」が監修した、RTSに特化した小型3つボタンマウスとなる。

 RTSのプレイに向いているとされる“つかみ持ち”に最適化された形状で、直線補正もなく、プレーヤーの手の動きに忠実なカーソル移動を実現している。メインスイッチは、レバレッジを最適に調整したマイクロスイッチを搭載し、クリック感を正確に感じ取れるように調整。ミスクリックによる戦術ミスを防いでくれる。価格は2,780円。

 3点目の左右対称設計のFPS用ゲーミングマウス「AM」シリーズは、6,480円から4,980円への価格改定となる。また既存の「AM」シリーズユーザーに向けては、交換用マウスソール2セットパッケージ「Speedy Skatez AM Dual Pack」の販売も開始する。発売日は4月13日を予定し、価格は1,280円。


【MiCO PINK/MiCO BLUE】

【AM BLACK/AM-GS BLACK】

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(2012年 4月 4日)

[Reported by 中村聖司]