コムシード、WIN「ダークエデン」運営移管によるOBT開始
拡張バージョンを実装し「ダークエデン ~EXPANSION~」に改名
俯瞰視点でプレイする2DのMMORPG |
コムシード株式会社は、Windows用MMORPG「ダークエデン」にて、拡張版となる「~EXPANSION~」を実装するとともに、ゲームタイトルを「ダークエデン ~EXPANSION~」と改名した。合わせて11月25日よりオープンβテスト(OBT)を開始した。
「ダークエデン」は2005年からCJインターネットジャパン株式会社が運営していたが、2008年に韓国SOFTONに運営移管された。その後2011年11月、コムシードがSOFTONから運営を移管され、既存プレーヤーを対象にしたクローズドβテストを行なっていた。今回のOBT開始により、新規登録も可能になっている。なお移管後も基本プレイ無料のアイテム課金制により運営される。
OBTでは、新ダンジョン「ドラキュラ城」が追加される。地上1・2階と地下1階の3層構造のダンジョンで、中にはボスモンスター「ヴラド・ドラクル」など新モンスターが登場する。内部は地下1階は通常の狩猟エリアだが、地上1階は種族間戦争を行なうPvPエリアとなっており、1階を制圧した種族だけが2階に入場し、「ヴラド・ドラクル」に挑める。「ヴラド・ドラクル」を倒せば、2階にいる全てのプレーヤーに、交換アイテム「エリクシール」が支給される。
「ドラキュラ城」の前にはNPC「マルクス」がおり、ホルス一級以上の階級のキャラクターが、「禁断の血」というドロップアイテムを5個渡すことで、その後2時間は自由に「ドラキュラ城」に出入りできるようになる。
またOBT開始に合わせて、新規サーバー「BRASOV(ブラショブ)」が追加される。新規プレーヤー向けのキャンペーンも行なわれ、11月25日のOBT開始時から12月13日の定期メンテナンス開始前までに作成されたキャラクターに、一般のセットより豪華な「スターターセット」がプレゼントされる。また同期間、モンスターを倒すと一定確率で「プレゼントボックス」が獲得できる。さらに11月26日から12月13日定期メンテナンス開始前まで、ゲームにログインすると毎日1枚ずつプレミアムカードが支給される。
なお「ネットマーブル」でのサービスを利用していたプレーヤーは、5月11日までキャラクターデータの引き継ぎが可能。以降は引き継ぎができなくなるので、忘れず手続きしていただきたい。なお移管した人には、特典として「プレミアムカードB(30日)」1個、「セブン・フォルドストーン」2個、「8周年記念・コアザップ・ブラック」1個がプレゼントされる。
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(2011年 11月 25日)