筐体

　株式会社インデックスのゲームブランドであるアトラスは、アーケード用トレーディングカードゲーム「テツダマシィ」の稼働を、全国のアミューズメント施設などで今夏より開始する。プレイ料金は1回100円（カード1枚排出）。

　「テツダマシィ」は、アトラスとしては初となる鉄道を題材にした子供向けのゲーム。プレーヤーは鉄道運転士となり、運転走行の正確さをライバル（コンピューター）と競い合う。精巧なデザインのJR車両や車両にまつわる豆知識がデザインされた「テツダマシィカード」の収集も楽しめる。第1弾では54種類のカードが登場する。

　「テツダマシィカード」には、「新幹線」、「特急」、「電車」の3つのカテゴリーが存在し、運転するコースに合わせて使用すると「テツドーパワー」が上昇する。「テツドーパワー」の量によって、ラストステージ「ザ・テツダマシィライン」へ進むことができ、幻想的な空間での運転走行を楽しめる。

　また、電車・列車のデザインは、鉄道模型シミュレーションゲーム「鉄道模型シミュレーター」を提供するアイマジックが担当しており、東北新幹線「はやぶさ」をはじめ、3DCGによりリアルに再現された各種JR車両が登場する。

【テツダマシィカード】

【スクリーンショット】