プロトタイプ、iモード「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」
本編に関わるサイドストーリーの配信を開始
株式会社プロトタイプはiモード「ビジュアルアーツ★Motto」において、ビジュアルアーツのゲームブランド「Key」制作のデジタルノベル「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」のサイドストーリーの配信を2月3日より開始した。
対応機種はFOMA 703i/903iシリーズ以降。価格は各話120ポイントで、月額利用料は105円コース(100ポイント)、315円コース(350ポイント)、525円コース(600ポイント)と用意されている。
「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」は、Keyが手がけた初のSF作品。2004年にPC用ダウンロードソフトとして発売され大ヒットを記録。2006年にはPCパッケージ版とプレイステーション 2版が発売され、FOMA用のアプリとしても完全フルボイス版がリリースされている。
今回配信されるのは、本編に関わる4つのサイドストーリーで、PCのパッケージ版が発売された時の初回特典として同梱された文庫用に、涼元悠一氏自らが書き下ろした内容となっている。第1話は「雪圏球(スノーグローブ)」で、以降、第2話「エルサレム」、第3話「星の人」、第4話「チルシスとアマント」が順次配信となる。
【「雪圏球」ストーリー】 |
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まだ世界が平和だった時代。 花菱デパート屋上のプラネタリウムの解説主任「倉橋里美」のもとに配属された新人は、少女の姿をしたロボットだった。やがて彼女は「ゆめみ」と名付けられ、解説員として活躍しはじめる。それから10年。ゆめみの教育係として頑張ってきた里美は、新たな問題に直面していた。ゆめみが度々プラネタリウムを抜け出し、職務放棄をし始めたのだ。ある日里美は、外へ抜け出したゆめみを追い掛けてみることにするが……。 |
【アクセス方法】
■ ビジュアルアーツ★Motto
[iモード]
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【スクリーンショット】 | |
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(C)2011 VisualArt’s/Key
※スクリーンショットは「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」本編のスクリーンショット(FOMA版)のものです。
(2011年 2月 3日)